ビビアン・スー、『笑っていいとも!』での思い出を振り返る SMAPは「トップ中のトップ」

台湾出身のタレントのビビアン・スーが7日、都内で行われた台北市政府観光伝播局「台北、お久しぶり!観光キャンペーン」記者発表会に出席。かつてフジテレビ系で放送されていた昼帯番組『笑っていいとも!』での思い出を明かした。

イベントに登壇したビビアン・スー【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇したビビアン・スー【写真:ENCOUNT編集部】

ブリトニー・スピアーズ出演時には大興奮

 台湾出身のタレントのビビアン・スーが7日、都内で行われた台北市政府観光伝播局「台北、お久しぶり!観光キャンペーン」記者発表会に出席。かつてフジテレビ系で放送されていた昼帯番組『笑っていいとも!』での思い出を明かした。

 ビビアンは、バラエティー番組『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』から誕生したグループ・ブラックビスケッツのメンバーとして日本で活躍し、人気を集めた。同番組以外で印象に残っているのは、約1年間レギュラー出演した『笑っていいとも!』という。

 ビビアンは「忘れられない番組。タモリさん、SMAPの中居(正広)さん……。タモリさんは大先輩。SMAPはトップ中のトップのグループ。一緒にレギュラーの番組ができて、すごくうれしかった。1年以上レギュラーを持てたので、忘れられないです」としみじみ。ブリトニー・スピアーズが出演したときは大興奮だったようで、「目の前でスーパースターが見られた。いい思い出」とほほ笑んだ。

 また、19歳で来日したビビアンは当時の失敗談も披露した。「台湾人は値段交渉が大好き。19歳で日本に来て、値切って値切って値切りまくってきた。日本にはそういう文化がないので、恥ずかしい思いをしました。それ以降、値切るのは止めました(笑)」と語った。

「台北、お久しぶり!観光キャンペーン」は、来年にかけて台北市の文化や観光情報を発信。ビビアンは台北市観光大使に任命され、「とても光栄です」と喜んだ。

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