ビビアン・スー、ブラックビスケッツの活動に意欲 毎年デビュー日に「イベントしたい」
台湾出身のタレントのビビアン・スーが7日、都内で行われた台北市政府観光伝播局「台北、お久しぶり!観光キャンペーン」記者発表会に出席した。
南原清隆「これから12月3日はブラビの日にしよう」
台湾出身のタレントのビビアン・スーが7日、都内で行われた台北市政府観光伝播局「台北、お久しぶり!観光キャンペーン」記者発表会に出席した。
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バラエティー番組『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』から誕生したグループ・ブラックビスケッツのメンバーとして日本で活躍し、人気を集めたビビアン。かつての日本での芸能界を振り返り、「この番組とブラビに感謝している。おかげでビビアン・スーのことを知ってもらえたし、台湾のことを知ってくれた。すごくうれしい」としみじみと振り返った。
昨年、『日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2022』にてブラックビスケッツが20年ぶりに復活。南原清隆、天野ひろゆき含めて3人でパフォーマンスを披露して、注目を集めた。
ブラックビスケッツは1997年12月3日にデビュー曲「STAMINA」を発売。昨年の復活で再集結した際、南原清隆が「これから12月3日はブラビの日にしよう」と提案したという。ビビアンは「アニキがこれ以上忙しくならなかったら、12月3日にブラビで何かイベントしたいです。シングルでもファンミーティングでもコンサートでも。必ず3人で集まりたいのが私の希望です」と明かし、「ちゃんと大きく書いて。アニキにプレッシャーを与える」と記者たちにお願いしていた。
この日、ビビアンは台北市観光大使に就任。日本と台北を繋ぐ大役に、「去年ブラックビスケッツが20年ぶりに復活して、そのおかげで観光大使に就任することができたと思う。とても光栄です」と感謝。「台北での一番きれいな景色は“人の優しさ”だと思う。ぜひ来てね」と呼びかけた。