ディズニー＆ピクサー最新作『マイ・エレメント』の公開記念舞台あいさつが5日、都内の劇場で行われ、川口春奈、Kis-My-Ft2の玉森裕太、MEGUMIが参加した。

軽トラからセンチュリー、バイクにバギー…大御所タレントの仰天愛車遍歴（JAF Mate Onlineへ）

　火・水・土・風などのエレメント（元素）たちが暮らす世界を舞台にした物語。アツくなりやすくて家族思いの“火”の女の子・主人公のエンバーを川口、涙もろくて心やさしい“水”の青年・ウェイドを玉森、物語のカギを握る“風”のゲイルをMEGUMIがそれぞれ演じている。

　前日に公開初日を迎え、MEGUMIは「お友達や家族からわざわざDMをいただいた。ほとんどの方が『泣いたよ』って。世代関係なく、みんなに楽しんでいただけたなって思う。まだ初日ですがこんなに連絡をくれたのは初めて」と語った。

　中学3年生の息子も映画を鑑賞し「すっごく楽しかった。いい仕事してんじゃん」という言葉をかけられ、「すごい上から目線から」と苦笑い。それでも「息子の子育てとともにディズニー作品があって、何十回も見ている作品もある。この作品に参加できて、息子もちょっと誇らしげ。うれしくリアクションしてくれました」と母の顔だった。

　映画の内容にかけ「人生が変わるきっかけとなった宝物のような出来事」という質問が投げかけられた。MEGUMIは「やっぱり息子になる」とし、「自分のこと以外でこんなに悩んだり一喜一憂するのはなかなかない。息子がきっかけで新しい世界を知れるのは、自分にとってすごく大きな出会いだった」としみじみだった。

　また、川口は「この仕事をするきかっけになった友人ですかね。友人が応募してくれて、世界を変えてくれた。そういう世界に連れてきてくれた原点になる。友達がいなければ、間違いなくここにはいない」と語った。