【どうする家康】隈部洋平、増田長盛役に驚き「まさか自分が戦国武将…青天の霹靂」

NHKは4日、俳優・隈部洋平が大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)に増田長盛役で出演すると発表した。隈部の大河ドラマ出演は3作目。演じる増田長盛は、秀吉に才を見出だされ、その天下取りにおいては、長宗我部・上杉らとの対外交渉を担当。秀長亡き後の大和郡山城主を任される。関ケ原合戦前には、家康と三成の情勢を冷静に見極める。

隈部洋平
隈部洋平

外交政策に長けた豊臣五奉行の一人

 NHKは4日、俳優・隈部洋平が大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)に増田長盛役で出演すると発表した。隈部の大河ドラマ出演は3作目。演じる増田長盛は、秀吉に才を見出だされ、その天下取りにおいては、長宗我部・上杉らとの対外交渉を担当。秀長亡き後の大和郡山城主を任される。関ケ原合戦前には、家康と三成の情勢を冷静に見極める。

 隈部は演じる人物の印象と意気込みをコメント。

「まさか自分が戦国武将を演じる事になるとは青天の霹靂でした。しかしながらこの増田長盛、豊臣政権の中枢五奉行の一人ではありますが1発アウトの不穏な時代に主君の無茶な要求にもめげずに人の顔色をうかがいながらこのパワーゲームを一生懸命に乗り切ろうとする生き方は自分ととても通じるものが多々あり役を作る助けになっています。そして彼の一世一代の大博打、なぜここに賭けたのか? それを常に大切に考えながら演じていきたいと思っています」

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