【どうする家康】作間龍斗、豊臣秀頼役で初大河 先輩・松本潤に「失礼のないようにしたい」
NHKは4日、作間龍斗が大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)に豊臣秀頼役で出演すると発表した。作間は大河ドラマ初出演となる。演じる豊臣秀頼は、秀吉最愛の女性・茶々(淀君)の次男。秀吉亡きあと、豊臣家の復活の期待を背負う若きプリンス。二条城で成人した秀頼に対面した家康は、凛々しく聡明な彼の姿に、圧倒的な脅威を感じるという人物。
圧倒的なオーラを放つ豊臣家の若きプリンス
NHKは4日、作間龍斗が大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)に豊臣秀頼役で出演すると発表した。作間は大河ドラマ初出演となる。演じる豊臣秀頼は、秀吉最愛の女性・茶々(淀君)の次男。秀吉亡きあと、豊臣家の復活の期待を背負う若きプリンス。二条城で成人した秀頼に対面した家康は、凛々しく聡明な彼の姿に、圧倒的な脅威を感じるという人物。
作間は演じる人物の印象をコメント。
「とても重要な人物だなと驚いています。尊敬する俳優さんの中で『圧倒的な脅威』を視聴者の皆さんに感じていただけるか、自分の中で燃え上がっています」
これまで秀頼に対して抱いていたイメージはどうだろう。
「20歳の僕よりも若い彼が、多くの命を背負って自らの責務を全うしていた事が信じられません。本当に厳しい環境に生まれ育ち、そんな中でも強く生きていた彼はすごく立派な方なんだろうなと思います」
大河ドラマ初出演。これまで大河にはどのような印象を抱いていたのか。
「メンバーの井上が以前『麒麟がくる』に出演したことがあり、それを聞いた時とても驚いたことを覚えています。まさか、自分が大河ドラマに出演できるとは思ってもいませんでした」
時代劇への出演自体初めてか。
「戦後間もない時代の作品には関わったことがありますが、それ以前の話には関わったことがありません。所作や言葉遣いなどが難しそうだと映像を見ていて思います。しかし、また自分にとって新しい挑戦ができると考えると興奮します」
視聴者として『どうする家康』を見ていた感想はどうか。
「先輩の松本さんが出演されているということもあり、放送や張り出されているポスターは見かけると気になっていました。とにかく松本さんのスケジュールが忙しすぎるらしいと聞いたことがあります」
事務所の先輩でもある家康役・松本潤との芝居もありそうだ。共演で楽しみなことは何だろう。
「松本さんに限らず、ものすごい俳優さんたちが出演されているので不安で仕方がありません。松本さんは事務所の先輩なので、しっかりと挨拶をして、失礼のないようにしたいと思っています。視聴者の皆さんに違和感なく見ていただけるように頑張ります」