【ハヤブサ消防団】夜の山中で謎の白髪老婆と遭遇 視聴者「怖すぎ」「心臓止まるわ」
俳優の中村倫也が主演を務めるテレビ朝日系連続ドラマ『ハヤブサ消防団』(木曜午後9時)の第3話が、3日に放送された。
さらに謎を呼ぶラストシーン 立木と謎の老婆の関係は?
俳優の中村倫也が主演を務めるテレビ朝日系連続ドラマ『ハヤブサ消防団』(木曜午後9時)の第3話が、3日に放送された。
同作は、「半沢直樹」「下町ロケット」シリーズなどで知られる人気作家・池井戸潤氏の最新小説(集英社)が原作。中村演じる主人公のミステリー作家・三馬太郎が、亡き父の故郷・山間部の“ハヤブサ地区”に移住し地元の消防団に入ったことから、怪事件や巨大な陰謀に巻き込まれていく。
今回は、夜の山中に現れた謎の老婆(村岡希美)に恐怖の声が挙がっている。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
5年前にミステリー作家の登竜門・“明智小五郎賞”を受賞したもののスランプ気味な三馬は、亡き父の故郷・ハヤブサ地区で暮らし始めてから筆が進むように。映像ディレクターの立木彩(川口春奈)と役場から依頼されたハヤブサの町おこしドラマのシナリオも、順調に書きあげていた。
そんな中、立木は役場から町おこしドラマ企画の予算が降りなかったと報告を受ける。ハヤブサ地区をよく思っていない町長からダメ出しが入ったからだ。しかし彩は企画が中止になったことを三馬に伝えず、「私がこのドラマを撮れることになったんです」とウソをついた。
三馬のもとに、東京から編集担当の中山田洋(山本耕史)が訪ねて来た。中山田は、三馬が自宅で見つけたアルバムを開く。アルバムは三馬の父親が撮影したもので、三馬が幼かった頃の約30年前の写真が貼られている。その中に美しい女性(小林涼子)がシャクナゲの花を手に写っていた。三馬は、ほかの写真とは異質の雰囲気を漂わせるその女性の存在が気になっていた。中山田は、女性の正体を調べようと提案する。
中山田は、三馬に連れられた憩いの場「居酒屋サンカク」で、三馬の消防団仲間の藤本勘介(満島真之介)、山原賢作(生瀬勝久)、宮原郁夫(橋本じゅん)、森野洋輔(梶原善)、徳田省吾(岡部たかし)と意気投合する。中山田と三馬はアルバムの女性の写真を見せるが、知っている人はいなかった。
山原は翌日釣りに行く中山田に、「中ちゃん、明日釣り、渓流行くんやったら、日が暮れる前に引き上げないかん」と忠告する。団員たちによると、山の中で飛び降り自殺した女性の幽霊が、山の中をさまよっているという。
翌日、渓流釣りに行った三馬と中山田は、帰り道の山中で迷ってしまう。日が暮れてあたりが暗くなった頃、遠くにライトの灯りを見つけた2人。しかし「すみませーん!」と声をかけると、なぜか灯りが突然消えてしまった。するとすぐ側に人の気配が……。三馬がスマホのライトを向けると、そこには無表情の白髪の老婆が立っていた。
恐怖に叫び声を挙げ、山中を逃げる2人。三馬が瞬時に気づいた道を登ると、車道に戻ることができた。中山田は2人を探しに来ていた山原と藤本に、「たった今あそこに女性の幽霊が出ました!見間違いではありません!」と慌てながら伝えた。
このシーンにSNS上では、「怖すぎ!」「のけぞったわ……」「いやいやいや無理無理! 遭難してる時に山中に佇むザンバラ白髪の老婆は無理! 心臓止まるわ」「暗い山の中で老婆に遭遇したら叫びながら猛ダッシュするわ」と恐れるコメントが。
そんな中、車道をくだっていく三馬と中山田たちを背後から見つめる男が……。それは太陽光発電企業「ルミナスソーラー」の営業スタッフ・真鍋明光(古川雄大)だった。真っ暗な山の車道で、なぜか三馬たちを見つめる真鍋。視聴者からは「真鍋は怪しすぎる、あんな時間に森で何やってたんでしょうかねぇ」「真鍋さんホラーだよ」「謎にいる古川雄大。老婆と同じくらい怖い」という声も。
またドラマ終盤では、なぜか立木が謎の老婆と一緒にいるシーンが。さらにその老婆が見上げる神棚には、三馬の父親のアルバムに写っている美しい女性の写真が飾られていた。このラストシーンにも、「最後なに!?!?!? 立木さんと白老婆」「何故謎の老婆と一緒にいるのか……」と疑問の声が挙がっている。