21歳格闘家の急死受け、平本蓮が持論「命ファーストで行かないと、同じ事いくらでも起きる」

格闘家のCHAN-龍さんが21歳で急死したことを受け、格闘技イベント「RIZIN」ファイターの平本蓮がX(ツイッター)で持論をつづった。

平本蓮【写真:ENCOUNT編集部】
平本蓮【写真:ENCOUNT編集部】

平本の持論に「声をあげて行くことが初めの一歩ですね」の声

 格闘家のCHAN-龍さんが21歳で急死したことを受け、格闘技イベント「RIZIN」ファイターの平本蓮がX(ツイッター)で持論をつづった。

 日本修斗協会によると、CHAN-龍さんは当初、7月23日に開催されたプロフェッショナル修斗公式戦後楽園ホール大会への出場を予定していたが、大会前日に行われた計量会場に姿を見せず、連絡も途絶えたという。

 そのため、地元・徳島で捜索が行われ、大会終了後にCHAN-龍さんが亡くなっていたことが、所属するジムの安芸佳孝代表から報告された。

 これを受けて、平本は1日に「先日修斗に出場予定だった選手が減量苦で亡くなってしまった。面識はないけど他人事ではない 本当に胸が痛くなる 日本は計量オーバーに厳しい ドミ戦の70キロを散々言われるけど足折れた俺に興行を潰さないためのドミ側とライジンからの提示。K-1デビューから1回も俺は計量をミスした事はない」とツイート。

 さらに「RISEやいろんな団体が計量ミスで一年の出場停止などやるが 大した事ない金しか払ってないのに 選手に一年間仕事奪って罪人に仕上げてこの文化もうやめません? 命ファーストで行かないと 同じような事いくらでも起きる」「俺は絶対ミスしないけど」などと持論を続けている。

 こうした投稿にフォロワーからは「皆さん命削って減量してるんですよね」「こういう風に、声をあげて行くことが初めの一歩ですね」「階級をすこし増やせば解決しませんかね?ボクシングみたいに」などと様々な意見が寄せられている。

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