【らんまん】万太郎にロシアから届く知らせ 高知では新たな出会いと珍しい植物発見

俳優・神木隆之介が主人公の槙野万太郎を演じるNHKの連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。第18週では万太郎と寿恵子(浜辺美波)の長女・園子が天国へと旅立つ展開が描かれた。第19週はどういう展開になるのか。

万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)【写真:(C)NHK】
万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)【写真:(C)NHK】

神木隆之介が主人公・槙野万太郎を演じる朝ドラ 第19週の見どころ

 俳優・神木隆之介が主人公の槙野万太郎を演じるNHKの連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。第18週では万太郎と寿恵子(浜辺美波)の長女・園子が天国へと旅立つ展開が描かれた。第19週はどういう展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、長女の園子が亡くなり、悲しみに暮れる寿恵子だったが、万太郎や母のまつ(牧瀬里穂)に支えられながら無事に第2子を出産する。そんなある日、ロシアからマキシモヴィッチ博士が亡くなったとの知らせが届く。ロシア行きを断念した万太郎は、今、自分のやるべきことをやると決心。まずは田邊(要潤)から寄贈を命じられた標本制作のため、植物採集の旅に出ることにする。高知の山奥で虎鉄という少年と出会い、彼の案内で珍しい植物を発見する。その植物を新種だと認定した万太郎は「ヤッコソウ」という和名を付ける。

 万太郎のロシア行きはなくなった。田邊との関係はどうなるのか。また、高知で出会った虎鉄と新種とされる植物が、今後、万太郎の運命にどんな影響を与えるのか注目したい。

 作品は江戸末期に生まれ、激動の時代に、草花を愛し、夢に向かって人生をまっすぐに歩んだ植物学者・槙野万太郎(神木)の生涯を描くオリジナル。

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