SNS総フォロワー858万人の22歳モデル・大平修蔵、サニーサイドアップの要職に就任「どこでもつながることが僕の強み」

モデル・DJ・俳優の大平修蔵(22)が、PR事業などを展開する株式会社サニーサイドアップ(本社:東京・渋谷区)のSNSマーケティングプロデューサーに就任したことを1日、同社が発表した。大平はSNS総フォロワー数が858万人超(TikTok690万人、インスタグラム168万人、X2400人)のZ世代を代表するインフルエンサーでもあり、2022年にはビジネス誌・Forbes JAPANで「日本発 世界を変える30歳未満」に選出。今期からインフルエンサーマーケティング局を新設し、デジタルコミュニケーションを事業の柱にしている同社は、大平氏のパワーと影響力に注目し「大きなシナジーを生み出すと考え、今回の選任にいたりました」としている。

サニーサイドアップのSNSマーケティングプロデューサーに就任した大平修蔵
サニーサイドアップのSNSマーケティングプロデューサーに就任した大平修蔵

1日付でSNSマーケティングプロデューサーに

 モデル・DJ・俳優の大平修蔵(22)が、PR事業などを展開する株式会社サニーサイドアップ(本社:東京・渋谷区)のSNSマーケティングプロデューサーに就任したことを1日、同社が発表した。大平はSNS総フォロワー数が858万人超(TikTok690万人、インスタグラム168万人、X2400人)のZ世代を代表するインフルエンサーでもあり、2022年にはビジネス誌・Forbes JAPANで「日本発 世界を変える30歳未満」に選出。今期からインフルエンサーマーケティング局を新設し、デジタルコミュニケーションを事業の柱にしている同社は、大平氏のパワーと影響力に注目し「大きなシナジーを生み出すと考え、今回の選任にいたりました」としている。

 今後、大平は同社のSNSマーケティングプロデューサーとして、国や行政、企業、人々が世の中に新しいトレンドを生み出すための、SNSを活用したソリューションの拡大やインフルエンサーマーケティング領域のプロデューサーとしての役割を担うといい、大平も決意のコメントを発表した。

「初めは自分のためだけに始めたTikTokでしたが、いつからか『誰かのために』と考えて投稿するものになり、今では世界中の多くの方からレスポンスをいただけるようになりました。日本にいてもSNSで世界中どこでもつながることができることが僕の強みなので、このノウハウを生かして多くの人の心を動かしたいと常に考えています」

 その上で、「人の心が変わると行動が変わり、世の中が変わる」というサニーサイドアップの考えに共感し、この大役をお引き受け致しました」と説明。「僕自身が僕を越え、日本の経済界にも少しでも力になれるとうれしく思います」と意気込んでいる。

 サニーサイドアップは1985年の創業。95年に中田英寿(当時Jリーグ平塚)らトップアスリートとマネジメント契約して話題になった。2007年から事業を拡大し、09年に上場。18年には東証一部に指定替えし、20年にはサニーサイドアップグループとしてホールディングス経営体制に移行している。グループ全体で従業員は約350人。22年の売上高は153億円を突破している。

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