【どうする家康】明智光秀の最期に視聴者ザワザワ「小物扱い」「あっけなかった」

松本潤が主演を務め、徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)。30日放送の第29回では、信長を本能寺で討った明智光秀(酒向芳)の命令であらゆる者から命をつけ狙われる家康が、岡崎に帰還しようとするが、伊賀の忍者に襲われ、捕らわれる様子が描かれた。だが、そこで軍師として働く本多正信(松山ケンイチ)の達者な口に救われ、家康は危機を脱した。その後、明智が落命する様子が描かれた。ネットでは明智の最期に「あっけなかった」という声や「小物扱いだった」という声が目立った。

明智光秀を演じる酒向芳【写真:(C)NHK】
明智光秀を演じる酒向芳【写真:(C)NHK】

松本潤が主演するNHKの大河ドラマ 第29回の平均世帯視聴率11.5%

 松本潤が主演を務め、徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)。30日放送の第29回では、信長を本能寺で討った明智光秀(酒向芳)の命令であらゆる者から命をつけ狙われる家康が、岡崎に帰還しようとするが、伊賀の忍者に襲われ、捕らわれる様子が描かれた。だが、そこで軍師として働く本多正信(松山ケンイチ)の達者な口に救われ、家康は危機を脱した。その後、明智が落命する様子が描かれた。ネットでは明智の最期に「あっけなかった」という声や「小物扱いだった」という声が目立った。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 家康は伊賀で百地丹波(嶋田久作)に捕らわれたが、そこで軍師として働いていた本多正信に救われた。終盤には、本能寺の変から11日後という設定で、戦に敗れた明智が都を追われ、逃げる途中に襲われる様子が描かれた。明智は「わしは明智やないぞ」と正体を偽って、何とか生き延びようとしたもののあっけなく殺された。

 ネットでは「典型的悪役で終わった」「もう明智討たれたのか」「『三日天下』という言葉が似合いすぎる器」「明智はこんなに下品だったのか」「光秀あっけなかった」「明智をひどく描きすぎでは」「最期まで麒麟が来ない小物扱いだった」という声であふれた。

 一方、ビデオリサーチによると30日午後8時から放送されたNHK『どうする家康』第29回の関東地区の平均世帯視聴率は11.5%(個人6.6%)だった。11.5%は同時間帯ではトップの数字。

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