株式会社ジャストシステムは20日、モバイル＆ソーシャルメディアの2020年4月度の利用調査を発表し、ツイッターユーザーの半数以上が「ツイッター漫画」を読んだ事があると回答した。

　この日、ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャン)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した「モバイル＆ソーシャルメディア月次定点調査」の2020年4月度(調査期間：24～26日)の結果を発表し、ツイッターで紹介されている漫画画像の投稿「ツイッター漫画」の利用割合を紹介した。

　調査は17歳から69歳の男女1100人を対象に行い、「ツイッター漫画」を1度でも閲覧した事があると答えたユーザーは全体の55.3％おり、そのうち10代が74.6％、20代が68.0％、30代が55.9％と10代から30代までのユーザーの半数以上が閲覧した事があると紹介。また40代は49.6％、50代は36.7％、60代は33.3％と60代の中でも3割以上のユーザーが読んだ事があると答えている。

　また企業や団体が投稿する「ツイッター漫画」を読んだ事のある人のうち、その投稿に対して52.5％のユーザーが「いいね」をした事があると回答した。

Marketing Research Campによる「モバイル＆ソーシャルメディア月次定点調査(2020年4月度)」
調査期間：2020年4月24日(金)～2020年4月26日(日)
調査対象：17歳～69歳の男女1100名