広瀬アリス、火曜ドラマ枠でラブコメ主演 共演のなにわ男子・道枝駿佑は「若さとキラキラを放っている」

俳優の広瀬アリスがTBS系10月期ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』(火曜午後10時)で主演を務めることが、28日にわかった。また、なにわ男子の道枝駿佑も出演する。

TBS系10月期ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』で広瀬アリス(右)と道枝駿佑が共演【写真:(C)TBS】
TBS系10月期ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』で広瀬アリス(右)と道枝駿佑が共演【写真:(C)TBS】

脚本は北川亜矢子氏

 俳優の広瀬アリスがTBS系10月期ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』(火曜午後10時)で主演を務めることが、28日にわかった。また、なにわ男子の道枝駿佑も出演する。

 本作は、やっかいな問題を抱えた30歳の主人公が謎の大学生の一言をきっかけに学び直しを決意して大学生となり、令和の大学生たちに揉まれながら恋に、勉強に、夢に奮闘するセカンド・アオハル・ラブコメディ。脚本は北川亜矢子氏が務め、主人公ががむしゃらに突き進む人生の第二章の幕開けを、笑いあり、涙あり、胸キュンありのオリジナルストーリーで描く。

 広瀬が演じる主人公・白玉佐弥子(しらたま・さやこ)は、昔から絶妙に「運」と「間」が悪く、学歴もお金もない社会人。道枝演じる大学生の小笠原拓(おがさわら・たく)とは、佐弥子が晴れて合格した大学の同じ建築学科の“年下の先輩”として出会う。2人の関係は年の差の“友情”止まりか、それとも究極の“恋”へと発展していくのか注目だ。

 以下は出演者のコメント。

――オファーを受けたときの気持ちをお聞かせください。

広瀬「火曜ドラマ枠は私も見ていることが多く、妹もお世話になっていたのでぜひやってみたいなと思いました」

道枝「火曜ドラマ枠は僕の先輩方もお世話になっていて、その先輩方が視聴者の方々をキュンキュンさせているというイメージがすごくあり、僕もいつか出たいと思っていた憧れの枠だったのですごくうれしかったです」

――脚本を読んだ感想をお聞かせください。

広瀬「よく笑いました。私が演じる佐弥子のワードセンスが私そっくりで、自分を見ているかのようでしたね」

道枝「新感覚なラブコメになりそうな感じがしました。社会人でいろいろ経験していた女性が、もう一度夢を追いかけるために大学に入るというのが新しいなと。周りの若い世代の大学生たちに揉まれながら、どう物語が発展していくのか、すごくワクワクしました」

――今回が初共演とのことですが、お互いの印象を教えてください。

広瀬「初めてお会いして、キラキラしてるなって思いました。昔からテレビに出られているのも知っていたので、お会いする前に何本か映画を拝見しました。人間観察のつもりで見ていたんですけど、最後はキュンキュンして終わっちゃいました。若さとキラキラを放っていて、これからこの輝きに耐えられるかどうか不安です(笑)」

道枝「初めてお会いしましたが、すごくフランクな方という印象です。僕も普段テレビやドラマで見させていただいていて役のイメージが強かったのですが、実際にお会いしてみるとすごくラフに話しかけてくださって、とても話しやすい方だなと思いました」

――タイトルにちなんで“アオハル”な思い出を教えてください。

広瀬「授業中に近くの席の友達と教科書で隠しながらずっと漫画を読んでいたのが楽しかったです。先生が黒板を向いた瞬間にチラチラ気にしながら読んでいて。今思えばですけど、いつもよりスカートを短くして遊びに行ったりとか、校則をちょっと破っていたことが楽しかったかも」

道枝「高校時代に学校の芝生で昼休みにご飯を食べたあと友達と一緒に座って話したり、サッカーを一緒にやったりしていたのが“アオハル”だったなと思います」

――視聴者に意気込み、メッセージをお願いします

広瀬「もちろんラブコメ部分もぜひキュンキュンしていただきたいですし、佐弥子が30歳から大学生になるということで、『何歳からでも挑戦、チャレンジはできる』という彼女の成長物語でもありますので、ぜひ楽しみにしていてください」

道枝「みなさんをキュンキュンさせられるように頑張ります!」

次のページへ (2/2) 【写真】広瀬アリスと道枝駿佑のアザーカット
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