お笑いタレントの島田珠代が26日放送の日本テレビ系『上田と女が吠える夜』（水曜午後9時）に出演し、意外な一面を明かした。

　この日のテーマは、他人の言動が気になる繊細すぎる女が大集合。スペシャルゲストにバカリズム、女性ゲストにEMILY(HONEBONE)、大久保佳代子、島崎遥香、島田、たくませいこ、新垣里沙、野呂佳代、星野真里、MEGUMI、若槻千夏が出演した。

　芸風から「繊細には見えない」とスタジオ全体から意見が出るも、珠代は「すごく繊細ですよ」と話し、一目散に鉄板ギャグを披露した。吉本新喜劇で珠代と共演経験のあるたくまは「舞台上ではこの感じですけど、袖にはけてきたときの珠代さんは小さくなって『ごめんな、ごめんな』って言ってて……」と暴露すると、珠代は「それは営業妨害！」と顔を赤らめながら全力でツッコんだ。

　また、「ボインボインボイン珠代です珠代です、うっひょ～うっひょ～」など奇天烈な持ちネタで吉本新喜劇の公演を盛り上げているが、放送されている「新喜劇は見たことない1回も」と羞恥心を告白。

　MCの上田晋也から理由を問われるも「気持ち悪い」と一刀両断。自身の芸風について「気色悪いおばはんが右往左往して気色悪い」と発言した。それでも「10年に1回はちゃんと見なきゃと思って、（テレビの前に）三角座りしてタオルケットを自身にかけて影絵で見る」と話した。