【らんまん】4日のあらすじ 万太郎と寿恵子のこの上ない悲劇 2人で祈ることは

俳優・神木隆之介が主人公の槙野万太郎を演じるNHKの連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。3日放送の第89回では、万太郎がロシアに行く決意を固めるが、渡航費を相談しようとした峰屋の窮地と万太郎を襲うさらなる苦境が描かれた。4日放送の第90回はどうなるのか。

空を見上げる万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)【写真:(C)NHK】
空を見上げる万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)【写真:(C)NHK】

神木隆之介が主人公・槙野万太郎を演じる朝ドラ 第90回あらすじ

 俳優・神木隆之介が主人公の槙野万太郎を演じるNHKの連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。3日放送の第89回では、万太郎がロシアに行く決意を固めるが、渡航費を相談しようとした峰屋の窮地と万太郎を襲うさらなる苦境が描かれた。4日放送の第90回はどうなるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、舞台は春、ヒメスミレが咲く頃―。長女・園子が天国へと旅立った。悲しみに暮れる万太郎と寿恵子(浜辺美波)の元へまつ(牧瀬里穂)がやってくる。一方の綾(佐久間由衣)も、峰屋をたたむことに心を痛めていた。そこへ豊治(菅原大吉)らがやってきて、竹雄(志尊淳)と綾に労いの言葉をかける。2人は峰屋の土地を売り、再出発することを誓う。そして、万太郎と寿恵子も園子の幸せを空に祈るのだった。

 万太郎と寿恵子を襲ったこの上ない悲劇。笑顔が似合い、幸せそうなシーンが多かっただけに、視聴者もこれまでとの差に心を大きく揺り動かされるに違いない。

 作品は江戸末期に生まれ、激動の時代に、草花を愛し、夢に向かって人生をまっすぐに歩んだ植物学者・槙野万太郎の生涯を描くオリジナル。

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