三代目 J SOUL BROTHERSのELLYが25日、都内で行われた『ミュゼプラチナム 1Coin for SDGs ～原宿アートアクション～』発表会に、劇団EXILEの塩野瑛久、俳優の山口乃々華とともに出席した。

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　美容脱毛サロン「ミュゼプラチナム」は、8月に迎える20周年を記念して、LDH JAPAN 所属の豪華メンバーとコラボレーションした寄付活動をスタート。専用アプリから、ELLY、RIKU（THE RAMPAGE）、塩野、山口がジェンダーレスをテーマに描いたアート作品を“手渡し”してもらうことができ、アート受け取り後に表示される電話番号に電話をかけることで10円を認定NPO法人フローレンスへ同社が寄付する。

　同活動に参加が決まった際の心境を聞かれたELLYは「自分たちの活動と似ている部分もありますし、自分たちがダンスと音楽を伝える中で、ジェンダーレスの活動にも参加して伝えられることがあると思うので、こういう未来につながる活動をやっていくことで、僕たち以外の方にも広がっていいなと思います」と期待に胸を躍らせた。

　自身もeスポーツの世界大会で獲得した賞金を全額寄付した経験があるそうで「趣味など自分がやっている小さなことが、自分のためというよりは外に広がっていくために、少しでも賞金を寄付していこうという思いはありますし、今回は参加するだけで寄付されるので、みんなでやることでどんどん大きくなっていく。ファンだったり原宿に来ている人が積極的に参加して寄付することを広げていけたらいいと思います」とアピールした。

　また、同社の新しい挑戦である同プロジェクトにちなみ、今年中に挑戦したいことを尋ねられると、ELLYは“ツアー完走と世界進出”と掲げ、世界進出について追求されると「三代目 J SOUL BROTHERSの基盤は日本なんですけど、ソロ（CrazyBoy）ではいろいろ挑戦していきたいなと思っていて、自分は世界に広いマーケットがある音楽をやっているので、自分のソロをやりたいなという思いがあります」と吐露し、昨年、中国のアーティストとコラボしたことに触れ「アジアのアーティストとコラボをして、楽しいことをいま計画しています。先週も韓国に行っていろんな話をしました」と打ち明けた。