ミスマガが東京ドームで生チアダンス BiSHファン麻倉瑞季は「推しと同じ舞台に立てた」
ミスマガジン2022が24日、東京ドームで開催中の都市対抗野球大会でチアダンスを生披露。パフォーマンス直後に、ミスヤングマガジン受賞をした麻倉瑞季、審査員特別賞を受賞した藤本沙羅が個別取材に応じた。
都市対抗野球とのコラボでパフォーマンス
ミスマガジン2022が24日、東京ドームで開催中の都市対抗野球大会でチアダンスを生披露。パフォーマンス直後に、ミスヤングマガジン受賞をした麻倉瑞季、審査員特別賞を受賞した藤本沙羅が個別取材に応じた。
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都市対抗野球大会でのパフォーマンスは、ミスマガジンが主演を務める映画『さよならエリュマントス』の公開を記念して実現。パフォーマンスには、瑚々、咲田ゆな、斉藤里奈、三野宮鈴も参加した。
アイドルグループ出身で、“楽器を持たないパンクバンド”BiSHの大ファンだという麻倉は、「この東京ドームでBiSHの解散コンサートがあって、私も会場で見ていました。推しと同じ舞台に立てたことが感慨深いです」としみじみ。「アイドル時代には夢のまた夢の舞台だと思っていたなと、いろんなことを考えて踊りました」と喜び、大観衆の前でのパフォーマンスを「新たな感覚というか、羞恥心が働きました」と振り返った。
藤本は、東京ドームを訪れたこと自体が初めてということで、「こんな形で東京ドームに来れるとは思ってもいなくて、夢のような時間でした」と笑顔。「ミスマガのメンバー全員で作り上げたダンスパフォーマンスなので、うれしさと楽しさと幸せがあふれて不思議な気持ちでした」と喜びをかみ締めた。
作品公開へ向けては、麻倉が「東京ドームとは真逆の場所でのパフォーマンス、映画の中では今回のように楽しそうに踊っていないので、どうなっているのか注目してください」とアピール。自身の役については「麻倉瑞季は性格悪いなと思われると思うのですが、その通りで自分の性格を投影して役に徹しましたので、そこにも注目していただけたらうれしいです」と笑った。
藤本も「作中では、かわいらしいダンスではなく、アップテンポでクールなダンスも披露しているので、注目してほしいです」と見所を解説。「ミスマガメンバーの普段見れないようなキャラクターが作中で見れます。私もイメージが違った藤本沙羅になっているので公開を楽しみにしていてください」とメッセージを送った。
映画『さよならエリュマントス』は、8月11日からシネマート新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷など、全国で順次公開となる。