関口メンディー、始球式で133キロの剛速球「高校も甲子園を目指していた」

ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太、関口メンディー、中務裕太が24日、東京・大田区の東京高で行われた映画『ミンナのウタ』(8月11日公開)の学生試写会に参加した。

GENERATIONS・関口メンディー【写真:ENCOUNT編集部】
GENERATIONS・関口メンディー【写真:ENCOUNT編集部】

2018年6月5日の巨人 対 楽天戦で133キロをマーク

 ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太、関口メンディー、中務裕太が24日、東京・大田区の東京高で行われた映画『ミンナのウタ』(8月11日公開)の学生試写会に参加した。

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 学生時代、野球少年だったメンディーは「ずっと野球をしていて高校も甲子園を目指していた」と回想し、「最後の大会は2回戦くらいで負けちゃって歯がゆい思い出がある。でも好きで続けてきてよかったなと思うことが最近ある。それがこの世界に入って、始球式のオファーをいただいたこと」と明かした。

 メンディーは2018年6月5日に実施された巨人 対 楽天戦で始球式を行い、133キロをマークした。「それがニュースになった。高校時代で野球を一生懸命やっていて途中で諦めちゃったけど、向き合っていたことがそこで報われた。プロ野球選手にはなれなかったけど、プロ野球のマウンドに立って投げられたことは財産」と誇った。

 しかし、133キロの剛球を記録するも同年6月28日の西武対オリックス戦にて、ヴィジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーの樽美酒研二が投げると135キロを記録して、1か月も経たずにメンディーの記録は抜かれてしまった。

 メンディーは「2秒で抜かれた」と笑うも、「ただ樽美酒さんに抜かれようと、その記事には僕の名前が出るのよ。先に有名になると、後が楽になるんですよ」とニヤリ。学生たちの笑いを誘っていた。

『呪怨』シリーズなどを手がけたジャパニーズホラーの巨匠・清水崇監督による最新作。GENERATIONSが本人役で主演し、「ミンナのウタ」と書かれた一本のカセットテープを巡る恐怖の連鎖を描く。

 この日、劇中に登場するキャラクターで、“呪いのメロディー”を奏でるホラー女子高生さなが、学生にはサプライズで登場。会場後方から登場し、学生に呪いのテープを配りながら歩く演出も。また、ダンスチーム・アバンギャルディは女子高生さなの格好で登場し、“呪いのメロディー”と主題歌にのせて不気味なオリジナルダンスを披露した。

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