影山優佳、日向坂46メンバーとしての全活動を終了 ファンに感謝「私とっても幸せです」
日向坂46の影山優佳が23日深夜、インスタグラムを更新し、「本日行われたリアルイベントにて、日向坂46のメンバーとしての活動が全て終了しました」と報告した。
19日に卒業セレモニー、今後は「お芝居を見ることが大好きなので、そちらに踏み入っていくのかも」
日向坂46の影山優佳が23日深夜、インスタグラムを更新し、「本日行われたリアルイベントにて、日向坂46のメンバーとしての活動が全て終了しました」と報告した。
その上で「最近は様々な物事に触れたり当たって砕けたりすることがあったのですが、今日会いにきてくださったみなさんが直接届けてくれた言葉たちや、いつも支えてくださるみなさんからの愛が、私の活動の全てであったと感じました。私とっても幸せです。ここまで一緒に歩んできてくださり、本当にありがとうございます! 個人の稼動などはまだ少し先にもありますので、そちらもぜひ見届けていただけますと幸いです」とつづった。
影山は2016年に日向坂46の前身グループ・けやき坂46に1期生として加入。日本屈指の進学校で知られる東京の筑波大附属高に通学し、東京大を目指して活動を休止した期間もあった。体調不良などもあって受験は断念したが、20年5月、日向坂46に改名していたグループに合流して活動を再開した。
以降はサッカーフリーク、知性派アイドルとして存在感を高め、昨年のサッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会では、ABEMAとテレビ朝日系の中継番組にたびたび出演。今年1月27日には、全人口で上位2%のIQ(知能指数)の持ち主が入れる国際グループ「MENSA」(メンサ)の会員となったことを発表した。
グループからの卒業は2月7日夜に更新した公式ブログで発表。今月19日には、東京国際フォーラムホールAで開催された卒業セレモニーで、7年間に及ぶアイドル活動のラストステージに立った。その際、今後について言及。「お芝居を見ることが大好きなので、そちらに踏み入っていくのかもしれないし、あるいはちょっと充電するかもしれないです。また、不思議なよう分からん資格とか見つけて勉強するのかなっていうこともあるかもしれないです」などと話していた。