【VIVANT】第1話から登場のチンギス 恐怖のイメージから意外な一面に視聴者「キュン」「惚れる」
俳優の堺雅人が主演を務め、阿部寛が共演するTBS系連続ドラマ『VIVANT』(日曜午後9時)の第2話が、23日に放送された。
チンギスに期待の声も「手の込んだ味方ならいいなぁ」
俳優の堺雅人が主演を務め、阿部寛が共演するTBS系連続ドラマ『VIVANT』(日曜午後9時)の第2話が、23日に放送された。
同作は、日曜劇場『半沢直樹』シリーズや『下町ロケット』シリーズなどの大ヒットドラマを手がけてきた福澤克雄氏の原作・演出による完全オリジナルストーリー。堺と阿部のほか、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司、林遣都、竜星涼、高梨臨、飯沼愛、迫田孝也、山中崇、橋本さとし、小日向文世、檀れい、濱田岳、林泰文、馬場徹らが出演するほか、声優の林原めぐみ、歌舞伎俳優の坂東彌十郎、ミュージカル俳優の吉原光夫、河内大和など、さまざまなジャンルから豪華キャストが出演。モンゴル出身の俳優やハリウッド俳優など国際色豊かなキャストも発表されていたが、ストーリーに関しては事前に詳細が明かされていなかった。
今回は、1話から登場しているバルカ警察の警察官・チンギス(Barslkhagva Batbold)の意外な一面が話題になっている。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
丸菱商事エネルギー開発事業部第二課・課長の乃木憂助(堺)は、警視庁公安部・外事第4課・野崎守(阿部)の助けのもと、世界医療機構の日本人医師・柚木薫(二階堂)とともに、バルカ共和国の日本大使館へなんとかたどり着いた。
しかし大使館に、バルカ政府の外務大臣がやって来る。そこにはチンギスの姿が。監視カメラの画像を見て、思わず「チンギス!」と驚く乃木。柚木も「しつこいよコイツ!」と嫌悪感をあらわにする。チンギスは監視カメラを見上げ、“見ているぞ”と2本の指を自分の目に向けた後にカメラを指さすジェスチャーをした。再び乃木の目の前に現れると、「乃木……」と険しい目でにらみつける。
チンギスは第1話で、乃木たちを執拗に追いかけて来た警察官。乃木が訪れたセドルのアマン建設会社で爆発が起きたことから、乃木を爆発犯として追っている。セドルから首都・クーダンにある日本大使館まで、逃げても逃げてもしつこく現れるチンギス。その姿は第1話から注目を集めていた。
大使館の秘密の地下通路から脱出することになった乃木たちだが、駐バルカ共和国日本大使の西岡英子(檀)の裏切りにより、トンネル出口は警察に先回りされていた。そこにいたのもまた、チンギスだった。乃木たちはその裏をかいて再び大使館に戻って脱出を試み、モンゴルとの国境を目指す。しかし計画が狂った一向は、“死の砂漠”と呼ばれるアド砂漠を渡ることを決める。
チンギスは地図を眺め、「あいつらどこへ行きやがった。どこからバルカを出る?」と3人が現れそうな国境を思索していた。
SNS上では「やっぱりチンギス、1話だけじゃないよね」「まだチンギス追ってくるん????」「第2話も大活躍! チンギスに見つかるかとハラハラ」「なんでだろ……チンギスに惹かれるんよ」「第2話も完全にチンギスの回だろ(笑)」と、チンギスに魅了される視聴者が。
また、乃木たちを追い回す恐怖のイメージから一転、3人の居場所を探るために向かった病院で警察にぶつかられた看護師が点滴を落としてしまった際には、点滴を拾って砂を払い、「大丈夫?」と優しく手渡す場面も。
SNS上では、「チンギス、顔怖いけど病院前で落とし物拾ってあげるところにちょいキュン」「ぶつかって落ちた点滴を砂を払って渡すチンギスに惚れる」「チンギスの執念と時折見せる優しさ、ほかの警察官と違うな」「チンギスに色気感じるの私だけ?」と、好感が寄せられている。さらに、「チンギスが手の込んだ味方ならいいなぁ」「チンギスが味方についたら最高に胸アツだなぁ」と期待の声も挙がっている。