Hilcrhyme、俳優デビューしていた過去「死ぬほど下手くそで」 今後の出演可能性を否定

アーティストのHilcrhymeが22日、さいたまSKIPシティ 彩の国 ビジュアルプラザで行われた映画『尾かしら付き。』完成披露舞台あいさつに登壇。俳優デビューしていた過去について語った。

映画『尾かしら付き。』完成披露舞台あいさつに登壇したHilcrhyme【写真:ENCOUNT編集部】
映画『尾かしら付き。』完成披露舞台あいさつに登壇したHilcrhyme【写真:ENCOUNT編集部】

映画『尾かしら付き。』の音楽監修を務める

 アーティストのHilcrhymeが22日、さいたまSKIPシティ 彩の国 ビジュアルプラザで行われた映画『尾かしら付き。』完成披露舞台あいさつに登壇。俳優デビューしていた過去について語った。

 主題歌『UNIQUE』など、3曲を本作のために書き下ろし、音楽監修を務めたHilcrhymeは、「場面場面に合わせて作り、それぞれテーマが違う曲なので映像と共に楽しんでいただけたら」とコメント。映画の完成を受け、「2年間温めた作品なので感無量です。ひとりでも多くの方に届けばいいなと思っています」とメッセージを送った。

 真田幹也監督がHilcrhymeを演者として登場させることを考えていたことを明かすと、Hilcrhymeは「1回だけ演技をしたことがあるんですが、死ぬほど下手くそで本当にダメなんです」と告白。今作で商業映画初出演となった木村昴が「監督から出てよと言われたら?」と尋ねたが、「出ませんよ。本当に出たくないんです。かたくなに出たくない」と大慌てで映画出演の可能性を否定していた。

 本作は佐原ミズの同名漫画が原作で、お尻に豚のような尻尾が生えていることで偏見の目にさらされてきた少年と、そんな彼に寄り添おうとする少女の出会いから、傷つきながらも心を通わせ合う、切なく愛おしい10年間の愛を描いた物語。8月18日からロードショーとなる。

 舞台あいさつには、主演の小西詠斗、大平采佳、佐野岳、武田梨奈、元乃木坂46の新内眞衣も登壇した。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください