【トリリオンゲーム】新入社員からいきなり社長へ? 新キャラ登場に「かわいい」「良いキャラ」
Snow Manの目黒蓮が主演を務めるTBS系連続ドラマ『トリリオンゲーム』(金曜午後10時)の第2話が21日に放送された。今回は新たな人物が仲間に加わり、話題となっている。
超まじめな女子大生が仲間に「ハル・ガク・凜々のバランスがいい」
Snow Manの目黒蓮が主演を務めるTBS系連続ドラマ『トリリオンゲーム』(金曜午後10時)の第2話が21日に放送された。今回は新たな人物が仲間に加わり、話題となっている。
同作は、「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載中の同名漫画(原作:稲垣理一郎、作画:池上遼一)が原作。「マンガ大賞2022」のノミネート作品にも選ばれた人気作品。目黒演じる“世界一のワガママ男”のハルこと天王寺陽と、“気弱なパソコンオタク”のガクこと平学(佐野勇斗)がゼロから起業し、ハッタリと予測不能な作戦で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで「この世のすべてを手に入れよう」と成り上がっていく。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
日本最大のIT企業「ドラゴンバンク」主催のセキュリティチャンピオンシップで実質1位となったハルとガクは、「祁答院ベンチャーキャピタル」の社長・祁答院一輝(けどういん・かずき/吉川晃司)から3000万円の出資を受けることに。ハルは無謀にも「1か月で売上300万円達成」を約束した。
ついに「株式会社トリリオンゲーム」が立ち上がり、まだ事業内容も決まっていない中で人材募集が始まる。ハルは「採用した人に仕事内容を決めてもらう」という。
祁答院のオフィスを借りて行われた採用面接の場に、ひときわ声が大きくハキハキと話す女子大生・高橋凜々(福本莉子)がやって来た。“ド”がつくほど超まじめな凜々は、カタブツすぎる性格があだとなり、就職活動を全敗中だった。
ハルとガクから、ドラゴンバンク社長・黒龍一真(國村隼)の著書を引用したビジネスの問題を出された凜々は、本を読んでおり答えを知っているからと回答を断ってしまう。ガクは、嘘をつくことなく「他の方と不公平になります」と回答しなかった凜々と、一緒に働きたいと感じた。
採用となった凜々は、ハルから社長に任命され事業内容を考えるよう指示される。一晩でさまざまなベンチャー企業本を読破した凜々は、“ガクのプログラミング技術”が売りだと考える。就活で数えきれないほどの会社を受けてきた凜々は、それぞれの会社について調べたリストを作っていた。
凜々のリサーチとアイデアから、3人は「AI機能付きのオンラインセレクトショップ」の開発を思いつく。AIが利用者の条件にあった商品を提案するというものだ。しかし実態は「人力AI」で、相談相手や商品提案は人間が行うというハッタリだった。
ガクは、表向きはAIが対応するセレクトショップ「ヨリヌキ」を制作する。凜々はAIキャラクター・トリンリンの“中の人”に任命され、相談チャットの内容に合わせて商品を提案。少しずつ商品が売れるようになった。
しかし目標の300万円までは程遠い。3人はドラゴンバンクの社長令嬢“桐姫”こと黒龍キリカ(今田美桜)のもとを訪れる。ドラゴンバンクの新作ゲームを取り扱いたいと交渉するハル。桐姫は社長である凜々に、他の商品と抱き合わせなら許可すると提案する。しかし凜々は、「その条件は飲めません」と断った。「意図的に、特定の商品ばかり売りつけることはユーザーにとって……」と理由を語る凜々に、桐姫は「カタブツ」と吐き捨て、「ビジネス感覚のない、学生ボランティアみたいな社長さんね」と冷たく言い放った。
自信をなくした凜々はハルとガクに、他の人を採用するように伝える。ガクは「凜々さんじゃなきゃダメなんだよ」と言い、「ヨリヌキ」のコメント欄を見せた。そこには、トリンリンのまじめさや誠実さに感謝するコメントがたくさん寄せられていた。ハルは「俺らの会社には凜々のバカ正直なまじめさが欲しい。凜々だから採用したんだ」と伝えた。
まじめでまっすぐな凜々にSNS上では、「実直な凜々ちゃん素敵でした」「まじめすぎてバカ正直な凜々ちゃんもかわいかった」「凜々ちゃん良いキャラしてて好き」「凜々が加わってからの空気がめっちゃくちゃ好き」「ハル・ガク・凛々のバランスがいい」と、好意的なコメントが寄せられている。