尾田栄一郎氏の短編読切『MONSTERS』、初のアニメ化決定 『ONE PIECE』連載前の伝説の作品
漫画『ONE PIECE』の作者・尾田栄一郎氏が手掛けた短編読切『MONSTERS』が、『MONSTERS 一百三情飛龍侍極(モンスターズ いっぴゃくさんじょうひりゅうじごく)』として、初めてアニメーション制作されることが22日に分かった。
イベント「ONE PIECE DAY’23」で発表
漫画『ONE PIECE』の作者・尾田栄一郎氏が手掛けた短編読切『MONSTERS』が、『MONSTERS 一百三情飛龍侍極(モンスターズ いっぴゃくさんじょうひりゅうじごく)』として、初めてアニメーション制作されることが22日に分かった。
『MONSTERS』は、尾田氏が1994年に『週刊少年ジャンプ特別編集増刊1994年 Autumn Special』号にて発表した短編読切漫画で、尾田氏が『ONE PIECE』連載前に描きおろした伝説の作品だ。
21日、22日に東京ビッグサイトとオンライン配信にて同時開催するイベント「ONE PIECE DAY’23」にて、『ONE PIECE』連載25周年イヤーの締めくくりとして制作が決定したことを、迫力のティザービジュアルとアニメ制作決定解禁映像とともに発表した。
本作のアニメ化にあたって、監督・構成には『ONE PIECE FILM Z』にもアニメーターとして参加し、テレビアニメ『呪術廻戦』第1期と『劇場版 呪術廻戦0』の監督を務めた朴性厚氏に決定。
制作はE&H productionが担当。業界随一のスタッフが集結し、テレビアニメ1話分尺のアニメーションとして制作する。続報は今後『週刊少年ジャンプ』にて随時発表する。
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【画像】短編読切『MONSTERS』の中面