【どうする家康】本能寺の変、炎の中に入る人影 “信長”岡田准一のラストに注目

松本潤が主演を務め、徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)。16日放送の第27回では、家康が家臣たちに本能寺で信長(岡田准一)を討つ計画を明かしたほか、信長に招かれた酒宴の席で鯉が臭うというしぐさを見せる様子が描かれた。そのため接待役の明智光秀(酒向芳)が信長に打ちのめされる流れに。さらに本編終了間際には、本能寺が燃え、街では家康が信長を討ったとする情報が流れる様子が描かれた。23日放送の第28回はどんな展開になるのか。

織田信長を演じる岡田准一【写真:(C)NHK】
織田信長を演じる岡田准一【写真:(C)NHK】

松本潤が徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ 第28回の見どころを探る

 松本潤が主演を務め、徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)。16日放送の第27回では、家康が家臣たちに本能寺で信長(岡田准一)を討つ計画を明かしたほか、信長に招かれた酒宴の席で鯉が臭うというしぐさを見せる様子が描かれた。そのため接待役の明智光秀(酒向芳)が信長に打ちのめされる流れに。さらに本編終了間際には、本能寺が燃え、街では家康が信長を討ったとする情報が流れる様子が描かれた。23日放送の第28回はどんな展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、次回、第28回のサブタイトルはズバリ「本能寺の変」。信長が本能寺へ入ったという知らせを受け、家康は堺へ向かうという。堺の商人たちと手を結び、家康は信長を討った後の体制も盤石に整えていた。だが、そこにお市(北川景子)が現れる。市から、あることを聞かされ、家康は戸惑う。信長を討つなら今夜しかない――家康は、一世一代の決断を迫られる。そして迎えた夜明け、本能寺は何者かの襲撃を受けて炎に包まれる、という展開とされる。

 公式サイトの次回(第28回)の予告映像には、明智が「信長の首を取れ」と叫ぶ姿があった。その後、「信長、最期の時」という字幕や信長が敵と戦う姿、炎に包まれる建物内に一人で歩いて入っていく姿も映し出された。

 第27回の本編終了間際の映像では家康が信長を討ったとする情報が街に流れる様子もあった。家康も家臣に本能寺で信長を討つときっぱり話し、これまで家康黒幕説などとSNSでも盛り上がりをみせていた。

 いよいよ、この作品の中でも大きな見どころの一つである本能寺の変が描かれる。本能寺の変までのよめない展開が見る者をワクワクさせてくれた。第27回では信長の天下人としての覚悟、強さだけでなく孤独も描かれた。演じる岡田准一の演技にネット上では「迫力ある」「圧倒された」と演技力を絶賛する声が目立った。炎に包まれる本能寺を舞台に岡田はどんな信長の最期を見せてくれるのか。これまでいろんな作品で信長の最期が描かれてきた。岡田ならではの信長の最期を期待したい。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください