Aぇ! group／関西ジャニーズJr.の福本大晴が18日、都内で行われたTBS系ドラマ『埼玉のホスト』制作発表会見に出席。共演者から福本が弁当や番組オリジナルＴシャツの差し入れをしたことを明かされ「心のイケメンぶり」も絶賛されていた。会見には主演を務める山本千尋、楽駆、木村了、中沢元紀、田中洸希、濱尾ノリタカ、守谷日和、中山咲月も参加した。

　福本は、山本扮するゆりかがスカウトしたホスト・岩槻キセキを演じる。主演の山本から「福本大晴くんはこの夏一番のヒロイン」と力説されると、福本は「確かに、ラブコメ要素もあるので、一番のヒロインかも」とまんざらでもない表情。

　共演者から「普通の青年からメイクをして自分に自信を持っていく変化がすごい」と演技とホストになってからのビジュアルを絶賛された福本。しかし見た目だけではなく、周囲への気配りでもイケメンぶりを発揮しているようで「番組のTシャツを作ってくれたんです」と楽駆が語ると、中沢も「連日撮影が続いて疲れ切っているとき、お弁当を差し入れしてくれた」と福本の心配りに言及。

　そのお弁当が非常においしく、いろいろな人から「ありがとう」と言われたという福本は「こちらこそ、皆さんがめっちゃ喜んでくださって、ありがとういう気持ちです」と発言。司会者から「心までイケメンですね」と称賛されると、照れ笑いを浮かべていた。

　そんな福本に濱尾は「俺ら同世代なのですが、あのお弁当を差し入れできるのがすごい」と絶賛すると「本当に格好いいです」と羨望の眼差しを向けていた。

　本作は、何もかもが中途半端な埼玉のホストたちと、ある秘密を持つ歌舞伎町のトップホスト・赤坂ゲンジ（楽駆）、男だけではなく人間全般を信用しない女・荒牧ゆりか（山本）が目標のために、ぶつかり合い、励まし合いながら絆を深めていくラブストーリー＆青春コメディ。