【どうする家康】街に流れる家康の情報に視聴者騒然 「どういうこと」「信長の首は誰が」
松本潤が主演を務め、徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)。16日放送の第27回では、本能寺の変に向けて物語が動き出す様子が描かれた。
第27回の平均世帯視聴率は10.0%
松本潤が主演を務め、徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)。16日放送の第27回では、本能寺の変に向けて物語が動き出す様子が描かれた。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
家康は家臣に本能寺で織田信長(岡田准一)を討つ計画を明かした。一方、酒宴の接待役の明智光秀(酒向芳)は家康に鯉が臭うとされ、信長は明智に対して激高。明智は打ちのめされる展開だった。
第27回の本編終了間際の映像には、本能寺と思われる建物の燃える様子が映し出され、街の人と思われる人物の「やられはった。織田様が討たれはった」「徳川様がやりおったんや。織田様の首持って逃げとるいううわさや」「家康の首を取ったもんに褒美が出るいう話や」という声が聞こえた。街には信長が家康に討たれたという情報が流されていることをうかがわせる内容だった。
ネットでは「ぎゃー、もう本能寺が燃えている」「家康が討ち取ったと噂を流している人たちは誰の指図だ」「来週の本能寺の変、どう描かれるのかワクワク」「本能寺までの過程がよめそうでよめなくて来週が気になる」「えっどういうこと。どうなるの」「信長のクビは誰が」「本当に光秀単独犯だったのか」「謎の本能寺の変」「何が起こるの?次回は」と、読めない展開にワクワクする声であふれた。
一方、ビデオリサーチによると、16日午後8時から放送されたNHK「どうする家康」第27回の関東地区の平均世帯視聴率は10.0%(個人6.1%)だった。
次のページへ (2/2)
【写真】家康の激高に視聴者悲鳴 ボッコボコにされた明智光秀