【K-1】女子王者がミドルキックで52秒殺 早すぎるKOにゆうちゃみ「ひと言もしゃべってない」
立ち技格闘技イベント「AZABU PRESENTS K-1 WORLD GP 2023~スーパー・ウェルター級&女子フライ級ダブルタイトルマッチ~」(17日、東京・両国国技館)K-1 WORLD GP女子フライ級タイトルマッチ3分×3R、延長1R
3度目の防衛に成功
立ち技格闘技イベント「AZABU PRESENTS K-1 WORLD GP 2023~スーパー・ウェルター級&女子フライ級ダブルタイトルマッチ~」(17日、東京・両国国技館)K-1 WORLD GP女子フライ級タイトルマッチ3分×3R、延長1R
第20試合では、初代K-1 WORLD GP女子フライ級王者のKANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が挑戦者・マッケンナ・ウェイド(英国)に1R・52秒でKO勝ちを収めた。
今回が3度目の防衛戦。対戦相手との実力差は歴然。お互いの足を触りあう序盤の攻防ではない。KANAのひとつひとつの打撃が相手にダメージを与えていた。相手の右のローキックをかわし、自身はそのまま左のミドルキック。基本に忠実な攻撃でKOした。
早すぎるKOにゲストのゆうちゃみは「早く終わリすぎてほんまにびっくりしました! まだひと言もしゃべってないですよ!」と驚愕(きょうがく)していた。
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【写真】喜ぶKANAとうずくまるウェイド