【らんまん】27日のあらすじ 万太郎またお手柄、日本では発見されてなかった植物

俳優の神木隆之介が主人公の槙野万太郎を演じるNHK連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。25日放送の第83回では万太郎が池に落ち、偶然、不思議な水生植物を見つける様子が描かれた。27日放送の第84回はどんな展開となるのか。

植物を見つめる万太郎(神木隆之介)【写真:(C)NHK】
植物を見つめる万太郎(神木隆之介)【写真:(C)NHK】

神木隆之介が主人公・槙野万太郎を演じる朝ドラ 第84回あらすじ

 俳優の神木隆之介が主人公の槙野万太郎を演じるNHK連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。25日放送の第83回では万太郎が池に落ち、偶然、不思議な水生植物を見つける様子が描かれた。27日放送の第84回はどんな展開となるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、万太郎は水生植物「ムジナモ」を植物学教室へ持っていく。徳永(田中哲司)、大窪(今野浩喜)たちが興味津々で見ていると、そこへ田邊(要潤)がやってくる。すると田邊は、それが日本でまだ発見されたことのない食虫植物であることを万太郎に教え、論文と植物図を書いて世界に向けて報告をするよう命じる。万太郎は、田邊に認められたい一心で夢中になってムジナモの研究を始める。そんなある日、ムジナモが……という展開という。

 日本でまだ発見されたことのない食虫植物を偶然見つけるとは、運の良さも含めて万太郎のすごさをあらためて感じる。朝から視聴者を心地よくしてくれる展開。ただ、「そんなある日、ムジナモが……」という紹介部分が気になる。いい意味なのかそれとも反対か。

 作品は江戸末期に生まれ、激動の時代に、草花を愛し、夢に向かって人生をまっすぐに歩んだ植物学者・槙野万太郎の生涯を描くオリジナル。

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