「いま骨見えたね…」バッティングで眉間が深くカット 解説の魔裟斗も思わず悲鳴【K-1】
立ち技格闘技イベント「AZABU PRESENTS K-1 WORLD GP 2023~スーパー・ウェルター級&女子フライ級ダブルタイトルマッチ~」(17日、東京・両国国技館)K-1スーパー・ライト級3分×3R、延長1R
両者前に出る熱いファイトスタイル
立ち技格闘技イベント「AZABU PRESENTS K-1 WORLD GP 2023~スーパー・ウェルター級&女子フライ級ダブルタイトルマッチ~」(17日、東京・両国国技館)K-1スーパー・ライト級3分×3R、延長1R
第1試合では、不可思(クロスポイント吉祥寺)とジン・シジュン(韓国)の試合が行われた。3R、途中に起きたバッティングにゲスト解説陣から悲鳴が上がった。
両者前に出る熱いファイトスタイルがバッティングを招いてしまった。
シジュンは1Rからパンチだけでなく重たいローキックを繰り出す。カットしない不可思の足は段々と赤くなってきていた。両者譲らない展開であったが、2R残り1分でシジュンのハイキックがヒット。残り30秒には左フックがテンプルを捉えた。
バッティングが起きたのは3R、30秒が経過したあたりだった。シジュンの眉間あたりがカットし、血が流れ落ちる。
リングドクターがケガの状態を確認する映像が流れるとゲスト解説の魔裟斗は「結構深いわ。いま骨見えたね。見えましたね……」と衝撃を受けていた。
試合はこのバッティングで中断。判定結果はドローとなった。
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【写真】ジン・シジュンのカットしてしまった眉間