King & Princeの永瀬廉が15日に放送されたフジテレビ系『KinKi Kidsのブンブブーン』（土曜午前11時5分）にゲスト出演。2人組のジャニーズの先輩でもあるKinKi Kidsに今後の活動について相談する一幕があった。

　King & Princeは5月22日に平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太がグループから脱退。現在は、永瀬と高橋海人の2人がグループ活動を続けている。

　冒頭、堂本剛が「2人になったね。タキツバが出て2人組だと思ったら解散してしまったし、キンプリも2人になって……」と話すと、永瀬は「懸念点としてはこういう話をすると、どうしても空気が重くなるので……。どうしてもやっぱりちょっと重くなる部分が感じる」と困惑の表情を浮かべた。

　それでも、5人の決断に剛は「みんなが決めた未来でしょ。だからそこに向かってぼくらも寄り添いますよ。別に重い話じゃないからね」と言えば、光一も「これから楽屋が広くなるよ。弁当も選びたいの選べる。いい事もいっぱいあるから」と話した。

　その上で、デュオの苦労として剛は「ステージでのフォーメーションに限りがある」とならではの事情を明かした。

　永瀬は高橋との2人体制に「ライブをこれからするってなった時にMCとかすごく不安です。間ができたら他のメンバーがしゃべってくれていた。5人から2人になるので負担の大きさが違いそう」と不安を吐露。

　続けて「まだ2人でお客さんの前で喋る機会がないので、どういう空気感かも分からない」と話すと、剛は「最初の頃はネタ帳を書いていた」、光一は「どうする？　なに喋る？　でいい。それだけで40分いけちゃうよね」と独特なアドバイスを送った。永瀬は「ちょっと気負い過ぎてた。本当に楽になりました」と肩の荷を下ろしていた。

※高橋海人の「高」の正式表記ははしごだか