トム・クルーズ来日中止、米国映画俳優組合のストライキのため宣伝活動できず

俳優のトム・クルーズ(米国)が、17日に出演することを予定していた、主演映画『ミッション:インポッシブル』最新作の来日イベントを中止することが14日、分かった。同映画の公式サイトが発表した。

トム・クルーズ【写真:ENCOUNT編集部】
トム・クルーズ【写真:ENCOUNT編集部】

17日に『ミッション:インポッシブル』最新作のイベント予定していた

 俳優のトム・クルーズ(米国)が、17日に出演することを予定していた、主演映画『ミッション:インポッシブル』最新作の来日イベントを中止することが14日、分かった。同映画の公式サイトが発表した。

 同サイトによると、米国映画俳優組合(SAG-AFTRA)が14日午前0時(太平洋夏時間)よりストライキを実施することを決定。これに伴い、組合員は撮影や宣伝活動を行うことができなくなり、日本ツアーが中止となった。

 17日に予定されていた『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』レッドカーペット・イベント、ジャパンプレミア舞台あいさつ付上映の舞台あいさつ、18日に予定されていた記者会見は中止となった。

 なお17日のジャパンプレミア試写、ジャパンプレミア全国IMAX一斉上映は予定通り行う。

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