ワタナベエンターテインメントは『ワタナベ次世代オーディション 2023』を開催することを決定した。

　同オーディションは、エンターテインメント業界の多様な事業に取り組んできたワタナベエンターテインメントが、「次世代」を生きる若者の夢をかなえるべく、令和時代のムーブメントをつくる新たなスターを発掘するためのオーディション。

　募集部門は俳優、タレント、歌手、モデル、お笑い芸人、インフルエンサーなどさまざま。応募条件は性別、国籍問わず、2001年～13年生まれ（13歳～22歳）となっている。最終審査は東京で10月29日に行われる。

　またオーディションでは瀬戸康史、山田裕貴、綱啓永、見上愛、中川翔子、Little Glee Monster、ハライチ、ねお、野崎美優などを手掛け、プロデュースしてきたワタナベエンターテインメントのマネジャー陣が予選通過者と直接面談を行う。

　さらに、グランプリには賞金100万円（推薦者には別途20万円）贈呈、ワタナベエンターテインメント所属だけでなく、育成費用全額免除でレッスンを受けられる環境も整えるようだ。

　開催にあたり中川は「『芸能界は自分の好きなこと、得意なことが武器になる場所』。芸能界は自分がうれしいと、誰かも笑顔になってくれるかもしれない。幸せが連鎖していく場所だと思っています。好きなことへの憧れの力が、今の芸能活動につながっています。ワタナベ次世代オーディションを通じて、一緒にエンターテインメントを楽しく作り上げていきましょう！」とコメントを寄せている。