グラビアアイドルで俳優の菊地姫奈が11日、都内で行われた日本テレビ系『最高の生徒 ～余命1年のラストダンス～』（7月15日午後2時30分・関東ローカル）の制作発表に出席した。学園ドラマに臨む現在の心境などを語った。

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　制服姿で登場した菊地は「私は3月に高校を卒業したばかりだったんですけど、ちょうどコロナ禍で、高校生らしいことを体験できずに卒業してしまった。今この現場で、高校生（時代）にできなかったことを取り戻しているような気持ちになれる現場ですごく楽しいです」とニッコリ。

　プライベートでは「一人旅がしてみたい」と明かし、「最近、温泉めぐりにハマってて、友達と都内の温泉に行ったりする。友達と行くのも楽しいんですけど、一人でのんびり、好きなところに行って温泉に入って帰るのも、また楽しいんじゃないかなと思う。今年は一人旅に挑戦できれば」と言い、「王道なんですけど草津とか箱根とか行きたい」と話した。

　制作発表には、主演の畑芽育、杢代和人、齊藤なぎさ、志田こはく、みとゆな、『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』にも出演する隣のクラスの生徒・藤原大志役の山下幸輝も出席した。

　同ドラマは、日本テレビの昼の連続ドラマ放送枠「Zドラマ」で展開される全10話の学園ドラマ。一生分の体験を1年という有限の時間で生きる女子高生・ 伴ひかり（畑芽育）の青春を描く。また、主人公が通う鳳来高校3年C組は日本テレビ系『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』（7月15日午後10時）の隣のクラスとなっており、一部の生徒が両作品に出演するクロスオーバー作品となる。菊地は、伴のクラスメイト・加賀凛を演じた。