尾木ママ、娘は“問題児”だった 昼休みに打ち上げ花火&消火器まき散らす…学校から呼び出しも
教育評論家の尾木ママこと尾木直樹氏が、12日放送のABCテレビ『これ余談なんですけど…』(水曜午後11時17分)にゲスト出演する。自身の子育てについてトークを繰り広げる。
『これ余談なんですけど…』で子育てを語る
教育評論家の尾木ママこと尾木直樹氏が、12日放送のABCテレビ『これ余談なんですけど…』(水曜午後11時17分)にゲスト出演する。自身の子育てについてトークを繰り広げる。
今年、結婚50周年を迎えた尾木ママ。オネエキャラになったのは62歳のときで、明石家さんまによってオネエにさせられたという。教育評論家で2人の娘がいる尾木ママだが、子育ては理論通りにはいかず、かつて娘が学校の昼休みに中庭で打ち上げ花火をしたり、消火器をまき散らしたりして、呼び出されたことがあったのだとか。共演したゆうちゃみは「ギャルでもいない」と驚いたが、その行動の原因は、なんと尾木ママ自身だった。教育評論家・尾木ママの独特な前向き教育法に、MC・かまいたちの濱家隆一もツッコまずにはいられない。
「藤井聡太棋士、史上最年少での七冠達成」のトピックでは、将棋好きの山内健司が将棋アプリですでに1万局を超える対局をしているという余談を披露。しかし、獲得した段位を落とすのがイヤなため、とんでもない事態になっていることを濱家が暴露する。
一方、7歳と12歳の孫たちが将棋教室に通い始めたと語るのは尾木ママ。藤井聡太は子どもの個性を伸ばすモンテッソーリ教育の幼稚園に通っていたが、園ではずっとあることをし続けていたという余談を明かす。
そして、ロバートの秋山竜次も、テレビではめったに語らない体を張って伝える秋山流子育て術を語る。子どもが小さい頃、箸を持って走り回るので困っていた秋山。そこで、箸を持つとこんなことになるというのを伝えるため秋山自身が箸を持って走り回り、わざと転んでコントで使う血のりで血だらけになる様子を実演したところ、次の日から一切やらなくなったという。しかし、尾木ママからその教育法についてピシャリと切り捨てられる。ゆうちゃみは、ウソをついたり、LINEや電話を3分以内に返さないとしばかれるという独特の教育で育ってきたと話す。
袋とじVTR「Z世代の約半数『将来子どもが欲しくない』若者が抱える悩みを余談調査」では、将来子どもが欲しくないと考える若者たちに、その理由をインタビュー。さらに、濱家、山内、尾木ママ、秋山の中でお父さんにしたいのは誰かを聞いていたランキングも発表する。続いて秋山は、子どもたちに壮大なドッキリを仕掛けてやろうと思い、世の中に存在しない童謡を歌い続けていた余談を語る。
飛び出す付録では、東大卒のピン芸人で謎解きクリエイターとして活躍する藤本淳史さんが、頭の柔らかさが問われる謎解き問題を出題。正解したらクラブ音楽に合わせてダンスという謎ルール発生で盛り上がる。