【らんまん】20日のあらすじ 田邊が画工の野宮に指令、万太郎に与える影響は

俳優・神木隆之介が主人公の槙野万太郎を演じるNHKの連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。19日放送の第78回では、万太郎が大学を辞めたいという藤丸(前原瑞樹)に、辞めるのではなく休んではどうかとアドバイスする様子が描かれた。20日放送の第79回はどうなるのか。

波多野泰久(左=前原滉)と話す野宮朔太郎(亀田佳明)【写真:(C)NHK】
波多野泰久(左=前原滉)と話す野宮朔太郎(亀田佳明)【写真:(C)NHK】

神木隆之介が主人公・槙野万太郎を演じる朝ドラ 第79回あらすじ

 俳優・神木隆之介が主人公の槙野万太郎を演じるNHKの連続テレビ小説『らんまん』(月~土曜午前8時)。19日放送の第78回では、万太郎が大学を辞めたいという藤丸(前原瑞樹)に、辞めるのではなく休んではどうかとアドバイスする様子が描かれた。20日放送の第79回はどうなるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、寿恵子(浜辺美波)に見送られ、万太郎と藤丸は、植物採集の旅へと出かける。その頃、ヤマザクラの画が載った『日本植物志図譜 第二集』が、野田(田辺誠一)や里中(いとうせいこう)、そして、田邊(要潤)の元に届く。田邊は、画工の野宮(亀田佳明)に万太郎のような植物画を描くよう命じる。途方に暮れる野宮は波多野(前原滉)に顕微鏡での観察法を教えてほしいと相談し……という展開とされる。

 万太郎に後れを取りたくない田邊の影響で野宮が顕微鏡での観察法を学ぶようだ。本来、力のある画工が顕微鏡の観察法を学ぶとなると万太郎の立場にも影響が出てくるのだろうか。ちょっと気になる展開だ。

 作品は江戸末期に生まれ、激動の時代に、草花を愛し、夢に向かって人生をまっすぐに歩んだ植物学者・槙野万太郎(神木)の生涯を描くオリジナル。

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