木村佳乃、初の芸能プロ社長役 父親役は藤波辰爾「ちょっとイジめられるんですけど」

俳優の木村佳乃が10日、都内のフジテレビ湾岸スタジオで行われた新ドラマ『この素晴らしき世界』制作発表に登壇した。

制作発表に登壇した木村佳乃【写真:ENCOUNT編集部】
制作発表に登壇した木村佳乃【写真:ENCOUNT編集部】

フジテレビ新ドラマ『この素晴らしき世界』制作発表

 俳優の木村佳乃が10日、都内のフジテレビ湾岸スタジオで行われた新ドラマ『この素晴らしき世界』制作発表に登壇した。

 完全オリジナルドラマとなる今作は、平凡な主婦が、ある日突然失踪した大女優になりすまして“二重生活”を送ることになるコメディー作品。約20年ぶりに地上波ドラマ主演を務める若村麻由美が、主婦の浜岡妙子、大女優の若菜絹代、一人二役に挑んでいる。

 若菜が所属するプロダクション曼珠沙華の社長・比嘉莉湖を演じる木村佳乃は、「初めての芸能プロダクションの社長役。非常に気の弱い社長でして、実は私の父が藤波辰爾さんなんです」と役柄を説明。副社長役の西村まさ彦らとの現場写真が公開されると、「私が2代目として社長を引き継いだ時に、心許ない、頼りないと言って、ちょっとイジめられてるんですけど、普段は優しいです」と明かした。

 初共演なった若村の一人二役については、「ぜんぜん雰囲気違います。妙子さんと、妙子さんが演じている若菜さん、本物の若菜さん、3人とお会いしていますが、声の感じも違います」と絶賛していた。

 制作発表には、若村、マキタスポーツ、沢村一樹も登壇した。

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