【UFC】“超新星”平良達郎、試合中に“これでいい?” 珍シーンに米ファン笑撃「何が起こってるんだ」
格闘技イベント「UFC 290」は8日(日本時間9日)に米ラスベガスで行われ、“超新星”平良達郎(Theパラエストラ沖縄)はエドガー・チャイレス(メキシコ)に3-0の判定勝ち。UFCデビューから4連勝を飾った。
チャイレスに判定勝ちしUFC4連勝
格闘技イベント「UFC 290」は8日(日本時間9日)に米ラスベガスで行われ、“超新星”平良達郎(Theパラエストラ沖縄)はエドガー・チャイレス(メキシコ)に3-0の判定勝ち。UFCデビューから4連勝を飾った。
平良は1Rはダウンを奪われたが、グラウンドでコントロール。終盤にはヒジを何度も叩き込み、主導権を奪った。2Rも終始攻め続け、ジャッジは3者が10-8をつける圧倒的な内容。
3Rは終了間際にチャイレスのギロチンにヒヤリとさせられる場面もあったが、文句なしの3-0判定勝ちだった。
平良はこれでデビューから14連勝。UFC参戦後も4連勝だ。ツイッター上では「#平良達郎UFC4連勝」がトレンド入り。
一方で海外ファンから注目を集めているのが、ヒジを連続で落とし続けるシーンだ。ハーブ・ディーンレフェリーに“これでいいのか?”と確認するようにちらちらと目をやりながら、的確にヒジを落としていった。レフェリーもヒジを振る仕草で応えており、珍しいシーンだった。
ネットユーザーには「ディーンは文字通り、彼にエルボーの打ち方を教えていた」「試合中にMMAの手ほどきを受ける笑」「何が起こっているんだ、ハハハ」などと笑撃が広がっている。
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【動画】平良がヒジ落としながら“これでいい?”と確認する米ファン笑撃のシーン