17日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」は、芸能人の間で「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグが続々投稿された話題を取り上げた。

　タレントの指原莉乃は、自身にもハッシュタグをつけるよう誘いがあったことを明かし「来てました。だけど、やっぱり私は、そこまでの固い信念ほど勉強できていなかった」と自身の勉強不足もあり、判断を下さなかったことを告白した。

「勉強した上でこれを書いている人もたくさんいると思うんですけど、もしかしたらたった1人が言っていることを信じて書いている人もいるんじゃないのかな」と私見を述べた。

　お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志は、「ハッシュタグの使い方もよく分からない」とコメントしつつ、政治的発言について「1回やっちゃうと、今回はやったのに次やらへんとかこのことに関してどう思うねんとか、これがなかなか大変なんじゃないのかなと思うのが、ボクがやらない理由かな。たいして知らないくせにボクが1票投じることで、ボクに関心のあるファンというか、そんな人たちを引っ張り込むのも申し訳ない」と語った。