つんく♂、死去の夏まゆみさんを追悼「たくさんの作品を一緒に作れたこと心より誇り」
多くのアイドルグループや芸能人を育成したダンスプロデューサーの夏まゆみさん(61)の訃報を受けて、音楽家のつんく♂がアメブロで追悼コメントを記した。
「夏まゆみ先生。」とアメブロを更新
多くのアイドルグループや芸能人を育成したダンスプロデューサーの夏まゆみさん(61)の訃報を受けて、音楽家のつんく♂がアメブロで追悼コメントを記した。
モーニング娘。やAKB48など多くの芸能人を育てた夏さん。1993年には米国・ニューヨークのアポロシアターで日本人初のソロダンス出演。また98年には長野冬季五輪の振り付けを考案し指揮していた。吉本印天然素材のダンス指導や振り付けも担当していた。
つんく♂は「夏まゆみ先生。」と題してブログを更新し「夏まゆみ先生の訃報が届きました。とても驚き、寂しく、残念に感じています」とコメント。
さらに「思えば、売れる前のシャ乱Q時代に出会いました。当時、FUJIWARAやナインティナイン率いる吉本印天然素材という男ばっかりの集団のダンス指導している勇ましい姿が忘れられず、その後、モーニング娘。がデビューする時に『ああ、あの先生に鍛えてもらおう』と、夏先生にお声がけさせていただきました。それ以来、たくさんの作品を一緒に作れたこと心より誇りに思っております。コンサート、ミュージックビデオも作りました。一緒にダンスも踊りましたね」と夏さんとの思い出を振り返った。
続けて「僕が急に振り付けを変えたいと言い出しても、どんな時も冷静に対処いただきました。思えば夏先生の寛大さに甘えてたのかもしれません。語ると思い出ばかりでキリがありませんが、今まで、本当にありがとうございました」と感謝。
そして最後に「どうか安らかにお眠りください。心よりご冥福をお祈りいたします。つんく♂」としのんだ。