指原莉乃、アイドル業界の構造改革訴え「CD、握手じゃない売り方を当たり前にしていかないと」
17日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」は、新型コロナウイルスの影響が直撃しているエンタメ業界についての話題を取り上げた。
「CD以外の方法でお金を生み出していく」
17日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」は、新型コロナウイルスの影響が直撃しているエンタメ業界についての話題を取り上げた。
タレントの指原莉乃はアイドル業界について、古巣のAKB48グループなどを引き合いに「今、どのグループも止まっている状態」と現状を告白。
握手会などで知られるが「やっぱり、CD以外の方法でお金を生み出していく方法をどんどん考えていかないと。CD、握手じゃない売り方を当たり前にしていかないとダメだなと思います」と、収益構造について抜本的な改革が必要と訴えた。
また、指原は緊急事態宣言による自粛生活について、「正直、私は全く外に出ていないので。個人的な用事で外に出たりっていうのは全くしていないので、もうちょっと続けて欲しいな」とコメント。
「仕事とかで車に乗って街を見ていたりすると、繁華街は普通に人が増えている。一時期は本当にみんな頑張ろうっていう雰囲気があったのに」と気の緩みを嘆き、コロナによる第2波を心配した。