俳優の成田凌、小芝風花らが7日放送のカンテレ・フジテレビ系トークバラエティ番組『さんまのまんま初夏SP』（午後9時）にゲスト出演することが同日、発表された。その他、本田真凜、本田望結、本田紗来、サンドウィッチマン、ナイツ、成田悠輔、石井亮次、アンミカ、田津原理音が出演する。

　サンドウィッチマンの伊達と富澤が登場。「久しぶりやなー」というさんまに、「たまにお会いしないと消えたと思われるんで」と伊達。しかしさんまはサンドの活動を過去から現在まで熟知していることを明かす。

　漫才協会会長に就任したばかりの塙は「漫才協会を7億円で買ってくれません？」と打診。さんまも「来年1月にこけら落としする東京ドームシティの新劇場のDMになったんよ」と報告する。

　続いて、成田と小芝が登場。成田は、特別ドラマで、“さんま役”を務めたことがあり、「過去にさんまさん役を演じた方の中でも“引き笑い”が一番うまいといわれまして」とちょっと自慢げ。「さすがに制服はもう着られませんから」という成田に、さんまが「どんな役がやりたいの？」と質問。「公務員、警察官とか。でも、実は、ビンタされる役がなぜか多くて」という成田に、さんまはあるアドバイスを送る。

　他にも、フィギュアスケートの本田三姉妹が登場。さんまと初対面の真凜。「お姉ちゃんが一番会いたかった人がさんまさん！」と、望結が明るく話題を振ると、真凜は「一番…じゃなくて二番目に好き」と告白する。

　三姉妹がフィギュアスケートを始めたルーツのほか、仲が良く絆が深い本田家の強烈エピソードが続く。末っ子・紗来は幼い頃、ある理由で男の子として育てられたそうで、「好きな色は緑だし、最近まで男の子だと思ってました」と爆弾発言。トークは終始大盛り上がりで、話題は、姉妹でもあまりしない“恋の話”に。「さんまさんから聞いてください…」という望結のお願いに「え、オレに聞かすの？　家で聞けよ！」「待って、汗ばむわー！」とタジタジのさんまだが、「どっちから告白されたんですか？」など、妹たちも知らなかった真凜の恋バナに直撃する。