鈴鹿央士、17年後の願望「ヒゲが似合うかっこいい男性に」 筋トレで肉体改造を目指す

俳優の鈴鹿央士が5日、都内で行われたTBS系列の火曜ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』(7月11日午後10時スタート、初回15分拡大)の制作発表に出席した。40歳の未来の自分に向けて「かっこよくなってて」とメッセージを送った。

イベントに登場した鈴鹿央士【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場した鈴鹿央士【写真:ENCOUNT編集部】

岡山に「帰りたい」と本音も吐露

 俳優の鈴鹿央士が5日、都内で行われたTBS系列の火曜ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』(7月11日午後10時スタート、初回15分拡大)の制作発表に出席した。40歳の未来の自分に向けて「かっこよくなってて」とメッセージを送った。

 本作にちなんで、40歳になったときの自分にメッセージを送ることに。現在23歳の鈴鹿はフリップに「かっこよくなってて」と書き込み、「40歳というと、僕が17年後。あと17年で、ヒゲが似合うかっこいい男性になっていてもらいたい」と言い、「今年筋トレを始めたんですけど、もうちょっとガタイが良くなって、なんかいい感じの人間になっていてほしい」と願いを込めた。

 さらに、18歳の自分に伝えたいことは「岡山を楽しんで」。「18歳は、上京して、芸能界の活動をこれから始めましょう、というタイミングだった。今、すごい岡山帰りたいな、と思う自分がいる。もっと岡山楽しんでから東京来ればよかったな、と日々……日々は大げさだけど思ってる。もっと楽しんでくればよかった」と胸中を吐露。

 共演した福原遥は「現場でも岡山弁をしゃべられています」と明かし、鈴鹿が自身のことを「わし」と言うことに「おじいちゃんみたい。でもそれが、あったかみのある方言で、聞きたくなっちゃう。『え、これは何て言うの?』と聞く。すごいすてきな方言」と屈託のない笑顔を見せた。

 今回の会見には深田恭子、上杉柊平、安田顕も出席した。

 同作は、深田と福原がダブル主演を務めるラブロマンス。18歳の妊婦・仲川有栖(福原)と40歳を目前に控えるアートスペシャリスト・成瀬瞳子(深田)の年の差を超えたシスターフッド(女性の絆)、訳あり男子たちとのダブルラブストーリーの行方を描く。鈴鹿はダンサーを目指す大学生・黒澤祐馬を演じた。

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