お笑いコンビ・ジャングルポケットの太田博久、タレントでモデルの近藤千尋が5日、都内で行われた『トイザらス ドリームおもちゃクリエイター2023』開催発表会に夫婦そろって出席した。

　2015年に結婚し、6歳の長女と3歳の次女のパパとママ。育児に奮闘中だが、大切にしていることを問われると、近藤は「どんなときもポジティブ転換」と回答した。「私が根っからのポジティブ。子どもにも悲しい気持ち悔しい気持ちが芽生える中で、そんな時こそポジティブに転換して楽しい気持ちにさせている」と明かした。

　近藤の前向き思考に反して「ネガティブ」という太田は、「娘たちには僕みたいな人間になってほしくない。娘の人格形成に関わることには関与しないことにしている。重要なところは奥様のトレースで」と苦笑いで説明した。

『トイザらス ドリームおもちゃクリエイター』は、小学生と未就学児を対象としたおもちゃアイディアコンテスト。「あったらいいな」と思う夢のおもちゃを考案して応募する催し。

　イベントでは、長女と次女のアイデアを披露。長女の描いた絵を報道陣に発表した太田は「長女が絶賛ユニコーン期。ユニコーンが大好きで、絵では乗れるくらい大きなユニコーンがいる」と説明。絵には長女本人と妹を描いており、近藤は「いつもケンカしているのに、こういうときはちゃんと描くんだね。かわいいねぇ～」と目尻を下げていた。

　同コンテストは7月6日から8月31日までアイデアを募集し、10月下旬ごろに表彰式を行う。