リアル脱出ゲーム大ファンのノンスタ井上、「歴代付き合った彼女全員を連れて行っている」
漫才コンビ・NON STYLEの井上裕介が4日、都内で行われた『リアル脱出ゲームの日(7/7)』制定記念記者発表会に出席した。リアル脱出ゲームを企画制作するSCRAPは井上と2020年からコラボ企画『NON STYLE 井上からのラブレター』を実施している。
ノンスタ井上、危機にある芸能人にアドバイス 「周りに感謝を」
漫才コンビ・NON STYLEの井上裕介が4日、都内で行われた『リアル脱出ゲームの日(7/7)』制定記念記者発表会に出席した。リアル脱出ゲームを企画制作するSCRAPは井上と2020年からコラボ企画『NON STYLE 井上からのラブレター』を実施している。
謎解きゲームの大ファンで、これまで400以上の公演に参加しているという井上は「おとといも嫁と一緒に行きました。頭がいい方はいっぱいいるじゃないですか。僕は正直、学力的に頭がよくない。学力的に頭の悪い人間でも活躍できる場所なんですよ」と魅力を語った。
続けて「クイズ大会は頭がいい人でないと活躍できない。小学生レベルの知識があれば東大生よりも活躍できるんです。そこが普通の遊びとは違う。初めましての方と絶対に協力しないとクリアができない。脳みそを使わなければならないけれども、コミュニケーション能力が必要だったりとか、僕のお笑いにも通ずるところがあるんで、そこが一番の魅力ですね」と説明した。
さらに、井上は「こんなことは言いたくないんですけど、SCRAPに出会ってからは歴代付き合った彼女を全員、連れて行ってますからね」と明かしていた。
記者から「井上さんも危機から脱出したことが過去にあったと思いますが、危機にある芸能人にアドバイスするとしたら…」という質問が上がると、井上は「ないわ、アドバイスなんて。逆に気をつけてくださいというだけです。僕は3、4か月家から脱出できない日々でしたから。いろいろありますけど時間は止まってくれないので、今の障害を乗り越えるために、周りに感謝しながら生きていくしかないですね。全ての人がハッピーになればいいなと思います」と答えていた。
また、井上は「謎解きブームを作ったのはSCRAPであり、リアル脱出ゲームだと思います。オンラインゲームの中でも楽しいことがあるけど、リアルの面白さを感じられるのは、リアル脱出ゲーム。子どもさんがお父さんをしかる場面が見られたりするのも醍醐味(だいごみ)です。一度、足を運んでいただければハマることは間違いないと思います」とアピールしていた。
SCRAPは累計1000万人以上がリアル脱出ゲームを挑戦したことを記念し、7月7日を「リアル脱出ゲームの日」と制定。日本記念日協会に登録された。