堂本光一、“人生の汚点”を告白「まだ見たことがありません」
KinKi Kidsの堂本光一が1日、フジテレビ系バラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(土曜午前11時5分)に出演し、“人生の汚点”を告白した。ゲストは、宇宙飛行士の野口聡一氏が登場した。
ゲスト出演した野口聡一氏、宇宙服の値段は「1着14億円」と告白
KinKi Kidsの堂本光一が1日、フジテレビ系バラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(土曜午前11時5分)に出演し、“人生の汚点”を告白した。ゲストは、宇宙飛行士の野口聡一氏が登場した。
この日の放送回では、としまえん跡地に開業した『ハリー・ポッター』のスタジオツアー施設「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 メイキング・オブ ハリー・ポッター」を訪れ、最新施設の魅力を紹介した。
冒頭、光一はグリフィンドールの赤マント、剛はレイブンクローの青マント、野口さんはスリザリンの緑マントを羽織った姿で登場した。『ハリー・ポッター』のシリーズ映画は、2001年から8本のシリーズが公開されているが、光一は「人生の汚点でございますが、まだ見たことがありません」と発言。剛も「魔法の学校があって、その学校にみんな通って和気あいあいとしてる」と世界観を表現した。
まず3人が訪れたのは、新入生の組み分けやダンスパーティー、魔法対決など数々の名シーンの舞台となる大広間。扉を開けた先に広がる壮大なセットに、剛は「広~。物件見てるみたいに言っちゃった」といい、光一は「見てたら(テンション)上がるやろうな」と興味を示した。
さらに、大広間の床は劣化しづらく丈夫なイギリスを代表する石材・ヨークストーンが敷き詰められている。手で感触を確認した光一は「昔、おれが住んでた家のお風呂の材質」と告白したため、剛は「どんな風呂やねん」と思わずツッコミを入れた。
次に向かった場所は、ホグワーツ魔法魔術学校に行くためのホグワーツ特急が発着するホーム・9と3/4番線。紅色の蒸気機関車を前に光一は「撮り鉄マニアにはたまらんやろうな。かっこいい」と絶賛。剛も「見応えがすごいですね。本当に駅に来た感じがしていいですね」とウキウキしている。
蒸気機関車の個室には各シリーズのシーンが人形とともに再現されている。剛が興味を示したのは、ルーナ・ラブグッドが劇中で使用していた「メラメラメガネ」。「ぼく多分ラブグッド好き。このメガネめっちゃいいなと思って……。ぼくはラブグッドにピントを合わせて見ていけばいいかもしれないですね」と話した。
ブレイクタイムには、飲食も充実したバックロットカフェでドリンクを飲みながらトークを繰り広げた。野口さんはこれまで3回宇宙に滞在しているが、国際宇宙ステーション(ISS)滞在中の楽しみ方を「宇宙から持って帰れるのは写真くらいなので、いっぱい撮って地球に送ること」と明かした。
次いで、宇宙服の値段が気になった剛は、野口さんに質問。野口さんは「船外活動用の宇宙服は1着14億円。服って言ってしまうとちょっとあれで……」と一度は言葉を詰まらせたものの「1人乗りの宇宙船ですからね。後ろに酸素ボンベがあって冷却水があって、コンピューターがある。非常事態があったときに、戻れるようなガスジェットとかを積んでいるので…」と説明した。