格闘技界でまた計量失敗、19歳女子選手が3.5kgの大幅オーバー 試合消滅の相手「涙が止まりません」
2日にエディオンアリーナ大阪 第1競技場にて開催される格闘技イベント『ABEMA presents RISE WORLD SERIES 2023 1st Round』は1日、前日計量を行った。オープニングファイトに出場する河埜留奈(TEAM TEPPEN)が計量で3.5キロオーバー。失格となった。
聖愛が緊急参戦、エキシビションマッチに
2日にエディオンアリーナ大阪 第1競技場にて開催される格闘技イベント『ABEMA presents RISE WORLD SERIES 2023 1st Round』は1日、前日計量を行った。オープニングファイトに出場する河埜留奈(TEAM TEPPEN)が計量で3.5キロオーバー。失格となった。
19歳でデビュー戦の河埜はHotaruと53キロ契約で対戦予定だったが、計量で56.7キロと3.7キロオーバー。2時間後の再計量でも56.50キロで3.5キロオーバーで計量失敗で失格。Hotaruの不戦勝となった。
なお、代替選手として30日に開催される「RISE170」でRISE QWEENバンタム級王座決定トーナメント決勝に出場する聖愛が急遽参戦し、Hotaruとのエキシビションマッチを行う事になった。
これを受けて、Hotaruは自身のツイッターを更新。「涙が止まりません。本当に悔しくて悲しいです。急なことなのにエキシビジョンしてくださる聖愛さん本当にありがとうございます」と心境を明かした。
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【写真】失格となった河埜留奈