【どうする家康】佐藤隆太、徳重聡、大西利空、浜野謙太の扮装姿公開
NHKは3日、大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)の新たな出演者4人の扮装姿を番組公式ホームページで公開した。公開されたのは豊臣(羽柴)秀長役の佐藤隆太、池田恒興役の徳重聡、森乱役の大西利空、織田信雄役の浜野謙太の4人。
豊臣(羽柴)秀長、池田恒興、森乱、織田信雄
NHKは3日、大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)の新たな出演者4人の扮装姿を番組公式ホームページで公開した。公開されたのは豊臣(羽柴)秀長役の佐藤隆太、池田恒興役の徳重聡、森乱役の大西利空、織田信雄役の浜野謙太の4人。
佐藤が演じる豊臣(羽柴)秀長は、兄・秀吉が心を許す数少ない理解者。幼少のころから兄を慕い、大きな夢の実現に熱意を傾ける。知略策略にも長け、屈託のない笑顔と人好きのする物腰で、兄と一緒にうまく人を丸め込む設定。
徳重が演じる池田恒興は、織田家の重臣。本能寺の変後、清須会議で信長の後継者の一人として頭角を現す。小牧長久手の戦いでは織田信雄を裏切り、恩賞狙いで秀吉方として参戦。徳川軍を窮地に追い込む人物。
大西が演じる森乱は、織田家重臣・森可成の息子で、長可の弟。その聡明さと美貌を認められ、若くして織田信長の近習となる。本能寺の変の際、あるじと共に炎に包まれ、非業の最後を遂げることに。
浜野が演じる織田信雄は、父・信長とは似ても似つかない小心者。秀吉のあやつり人形として利用され、捨てられると家康の元へ駆け込み、小牧長久手の戦いのきっかけを生む。父と異なる抜群の生存本能で、乱世を生き残る。
NHKによると、豊臣秀長と森乱は9日放送の第26回からの登場という。
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【写真】織田信雄を演じる浜野謙太の扮装姿