川口春奈、年上男性の多い現場で輪に入れず 「あんまり私に興味ないみたい…」としょんぼり

13日にスタートするテレビ朝日系の連続ドラマ『ハヤブサ消防団』(毎週木曜午後9時)の制作発表記者会見が1日、都内の同局で行われ、主演の中村倫也をはじめ、川口春奈、満島真之介、古川雄大、岡部たかし、梶原善、橋本じゅん、山本耕史、生瀬勝久が参加した。

イベントに登場した川口春奈【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場した川口春奈【写真:ENCOUNT編集部】

生瀬勝久は男性陣をピシャリ「情けないですよ」

 13日にスタートするテレビ朝日系の連続ドラマ『ハヤブサ消防団』(毎週木曜午後9時)の制作発表記者会見が1日、都内の同局で行われ、主演の中村倫也をはじめ、川口春奈、満島真之介、古川雄大、岡部たかし、梶原善、橋本じゅん、山本耕史、生瀬勝久が参加した。

 ベストセラー作家・池井戸潤氏の同名小説が原作。舞台は、山間の小さな集落で、亡き父の故郷“ハヤブサ地区”に移住したスランプ気味の作家・三馬太郎(中村)が、地元の消防団に加入したのを機に連続放火騒動に巻き込まれ、次第に巨大な陰謀に突き当たっていくホラーミステリーとなる。

 現場の雰囲気は和気あいあいで、本番前のおしゃべりも多いという。この日“紅一点”として登壇した川口は「おじさまたちに囲まれて、幸せを感じながら撮影している」と語りながらも、「みなさんのチームが出来上がり過ぎていて、なかなかいけない。かわいがってほしいなって心から思っているけど、あんまり私に興味ないみたい……」としょんぼりだった。

「そんなことない」と否定した生瀬が「女性が少ない現場なので春奈ちゃんが来ると、みんな声のトーンが低くなる、モテようと思って。急に標準語になったりね、情けないですよ」と男性陣にピシャリ。すると中村が「先輩が一番声をおさえている」と指摘して笑わせた。

 川口と中村は、『ヤンキー君とメガネちゃん』(2010年、TBS系)以来13年ぶりの共演となる。また、古川も『ヤンキー君とメガネちゃん』以来の共演となるが、川口は共演したことを覚えておらず。中村から教えてもらうと目を丸くしていた。

 中村との共演が10年以上ぶりとなる古川は「とても楽しみにしておりました」といい、「敵対する関係にあるので心の中を探り合っている。毎回違う表情を見せていただけるので、引き込まれながら刺激をいただいている」と語った。中村は、古川の役柄を「怪しくて超人離れしている。それがいいエッセンスになって、キーパーソンになっている。イケメンなのに怪しいって最高」と紹介していた。

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