俳優の眞栄田郷敦が1日、都内で行われた映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』の公開記念舞台あいさつに出席した。自身のアクションシーンを振り返った。

軽トラからセンチュリー、バイクにバギー…大御所タレントの仰天愛車遍歴（JAF Mate Onlineへ）

　眞栄田は、自身がアクションに参戦する場面に触れて「タケミチが空気を変えたところにフラッと来て、蹴りを入れるところは、なんか『食ってやろうかな』みたいな。（撮影の）空気ちょっと変われば良いなと思っていました」と当時の本音を明かした。

　すると主演の北村匠海は「（共演陣の）皆が皆を食い合う。すごい蹴りでしたよ。すごい蹴りでした！　けが人とは思えない蹴りを。パンパーン！　って。すごかったっす。さすが東卍（とうまん）一の筋肉をもっている郷敦が織りなす技はすごかったです」と繰り返した。

　舞台あいさつには山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、清水尋也、高杉真宙、高良健吾、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督も出席した。

『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は、今年4月21日に公開された『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』に続く後編。原作でも屈指の人気を誇り、ファンの中でも「最も泣ける」と支持を集めるエピソード「血のハロウィン編」を描く。東卍崩壊の危機をもたらす、かつての親友同士の壮絶な戦いが繰り広げられる。