中井貴一、二階堂ふみ、「BiSH」アイナが“異色”競演!行定監督の応援ムービー第2弾

俳優の中井貴一、女優の二階堂ふみ、女性アイドルグループ「BiSH」のアイナ・ジ・エンドが出演する外出自粛応援ムービー「いまだったら言える気がする」(行定勲監督)が17日午後3時からYouTube Liveで配信開始されることになった。映画「劇場」や「窮鼠はチーズの夢を見る」(ともに近日公開)を控える行定監督が、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために外出を自粛されている人々を応援する目的で配信した「きょうのできごと a day in the home」(期間限定配信中)に続く第2弾となる。

(左から)中井貴一、二階堂ふみ、「BiSH」のアイナ
(左から)中井貴一、二階堂ふみ、「BiSH」のアイナ

ムービー「いまだったら言える気がする」17日からYouTube Liveで配信開始

 俳優の中井貴一、女優の二階堂ふみ、女性アイドルグループ「BiSH」のアイナ・ジ・エンドが出演する外出自粛応援ムービー「いまだったら言える気がする」(行定勲監督)が17日午後3時からYouTube Liveで配信開始されることになった。映画「劇場」や「窮鼠はチーズの夢を見る」(ともに近日公開)を控える行定監督が、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために外出を自粛されている人々を応援する目的で配信した「きょうのできごと a day in the home」(期間限定配信中)に続く第2弾となる。

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「きょうのできごと a day in the home」は柄本佑、高良健吾、永山絢斗、アフロ(MOROHA)、浅香航大、有村架純が出演し、学生時代の同級生がオンライン飲み会をするというストーリー。第2弾ではキャストを一新し、中井貴一、二階堂ふみ、「BiSH」のアイナ・ジ・エンドをキャストに迎え、再び完全リモートで制作し配信する。前作と同様に、行定監督の声がけに賛同した俳優、スタッフたちがボランティアで制作に協力する。

 行定勲監督は「第1弾の『きょうのできごと a day in the home』は現在約27万回視聴され、たくさんの方々に観ていただき感謝しています。そこで、もう少しの間、外出自粛を続ける皆様に、新作をお届けしたいと思います。今回のキャストには、中井貴一さん、二階堂ふみさん、BiSHのアイナ・ジ・エンドさんが参加してくださいます。この今しか出来ない異色の組み合わせを楽しんでいただけたら嬉しいです」とコメントしている。

 詳しいストーリーは明かされていないが、行定氏が監督・脚本、「世界の中心で、愛をさけぶ」や「今度は愛妻家」などで行定監督とコンビを組む脚本家の伊藤ちひろ氏が企画・脚本、制作会社「ROBOT」の丸山靖博氏、制作会社「セカンドサイト」の吉澤貴洋氏がプロデューサーを務める。また、一連のプロジェクトでは、行定監督がディレクターを務める「くまもと復興映画祭」(延期中)とも連携し、コロナ禍で危機に瀕しているミニシアターを応援して頂くスポンサー企業を募っていきたいという。

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