一ノ瀬颯、『ハレーションラブ』に出演決定 高橋ひかる演じる朱莉の幼なじみ
俳優の一ノ瀬颯が8月5日から放送のテレビ朝日系『ハレーションラブ』(土曜午後11時30分)に出演することが1日に発表された。
8月5日から放送のテレビ朝日系『ハレーションラブ』に出演
俳優の一ノ瀬颯が8月5日から放送のテレビ朝日系『ハレーションラブ』(土曜午後11時30分)に出演することが1日に発表された。
テレビ朝日ドラマ初出演の高橋ひかるが主演を務める本作は、かつてない衝撃の美しいラブサスペンス。高橋は、平和な街で亡き父が残した写真店を母と一緒に細々と営みながら、大学に通う女子大生・深山朱莉を演じる。父の影響で幼い頃からカメラを持ち、今もフィルムカメラで風景を撮影するのが趣味で、腕前もそこそこ。平和に暮らしてきた朱莉だが、ある日、普段は見かけない年上の男性が朱莉の写真店に訪れ、1本のフィルムの現像を依頼する。
そこに映っていたのは朱莉にも見覚えのある、“あるモノ”。時を同じくして朱莉の前に15年ぶりに現れる幼なじみとの再会をはたす頃から、平和だと思っていた街で次々と不穏な事件が起き始める。
一ノ瀬が演じるのは、かつて兄を亡くしたことをきっかけに北海道に引っ越してしまった朱莉の幼なじみの藤原昴。浅海が朱莉の前に現れた同じ頃に、昴も地元に戻ってきて朱莉と再会をはたす。昴は幼い頃の快活で人を魅了する人柄は今も変わらず、大人になった今はさらにカッコよさに磨きもかかった印象で、朱莉ともすぐにかつての仲の良かった頃のように明るく打ち解ける。朱莉に懐かしさを感じながらも、やがて淡い恋心を抱き始め、距離を縮めていく朱莉と浅海、そして昴に恋の三角関係が注目だ。
以下、一ノ瀬のコメント全文。
「出演のお話をいただいた時はとても嬉しく、光栄だなと思いました。その時に脚本もいただいたのですが、どの人物も怪しく見えるような常に目が離せない展開に引き込まれて、一気に読んでしまいました。色々な伏線も張り巡らされていて、パッと読んだだけで映像が頭の中で鮮明にイメージができて、すごくワクワクする脚本だったので、実際に演じてみるとどうなるのかな、映像になった時にどうなるのかなと、とても楽しみになりました。
僕が演じる藤原昴は、話が進むにつれて最初のイメージからどんどん変わってくるかもしれませんが、一貫して自分の周りの人たちのこと、特に自分の兄弟のことに関してはすごく大事にしている、そういう人間味のある心温かい人物だと思います。ただ、思いを内に秘めるタイプでもあると思うので、そこは演じる上で不安でもありますが、とてもやり甲斐のある役なので楽しみです。
高橋ひかるさんとは初共演ですが、普段、いろんな番組や作品を拝見させていただいていて、とても明るくて人当たりがいい方なのかなという印象を持っています。大変な作品を作っていくことにはなると思いますが、2人のシーンも結構あり、早い段階から仲良くなれたら一緒により良いものができると思うので、ぜひ仲良くしていただきたいです!
『ハレーションラブ』は脚本を読ませていただいた段階からすごくワクワクが止まらない作品で、僕自身、演じさせてもらうことがとても楽しみな作品です。どういう結末が待っているのか、昴として作品を盛り上げていけたらいいなと思っておりますし、どの人物もとても魅力溢れるキャラクターなので、ぜひ皆さん、楽しみにしていてください」
※高橋ひかるの「高」の正式表記ははしごだか